アンバークォーツ
☆コットンソフト
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☆些事ろぐ
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☆日々是口実
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☆幻獣の森 ☆ きゃるみぃーる
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☆ARIA entertainment
http://www.ariamusic.co.jp/
ストーリー
6点
システム
5点
演出
7点
音楽
7点
萌え
6点
総合点
6点
かつて仲の良かった6人の幼なじみ達がいた。
彼らは互いに友情を誓い合い、
固い絆で結ばれていた・・・筈だった。
だがいつしかその交流は途絶え、やがて疎遠になってしまう。
それから7年の月日が経ち、
昔を思い出すこともなくなった頃・・・
主人公は自分を慕ってくれる後輩や、
クラスメートの友人達と平穏な学園生活を送っていた。
そんな主人公の前に
かつての幼なじみ達が再び姿を現した時――
忘れかけていた思い出が巡り、また、物語の幕が上がる。
出会いと別れ、そして再開を繰り返し――
俺達6人は、また此処に集う
ぼくのアンバークォーツぷれいにっき
1日目
夕暮れ学園ADVとな・・・!
この
ねこねこ
・・・コットンらしいセンチメンタルで甘酸っぱい感じを、ついに前面に出してきたかと言わんばかりのジャンル。
もちろん俺は嫌いじゃない、むしろ好きだ。
相変わらずの豪華声優陣、雰囲気作り抜群の導入、確実に向上している画力。
子供時代をからめてくるという、まぁいつものネタっちゃいつものネタなんですが、このブレなさがコットンの魅力ですわ。
コテコテに明るい日常も好きですが、こういう情緒ある日常ゲーも私は大好きですよ。
なーんて考えつつぽちぽちプレイ。
さてさて、この先にはどんな波乱が待ち構えているのか―――
ずぶぅ
2日目
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//|
『おれは夕暮れ学園ADVをプレイしていると
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ
思ったらいつのまにか異神と戦っていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をプレイしているのかわからなかった
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ アメーバだとか厨二設定だとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
なんなんだこのゲーム・・・。
何を目指しているのかが全く分からん・・・。
いや、ファンタジーバトル物なんだろうけどさ、そんな要素一切無かったし、あまりに置いてけぼりすぎる。
残念ながら
全っ然ついていけない。
今は3rdエピソードまで終わったところだけど
アメーバ戦もカマキリ戦も
戦闘に迫力がない
ので、緊迫感もゼロ。
変な先入観無しで、純粋にバトル物として見ても、ちょっと駄目だなぁ。
ついにやっちゃったのかコットンソフト。
具体的な大きな敵も見えてこないし、あまり期待できる要素が今んところほぼないです。
もう
ネタゲー
としての展開を期待するしかないのかもしません・・・。
3日目
あれ・・・?子供時代がちょっと面白いぞ・・・
4thエピソードは主人公達の子供時代。
何か今までこのゲームに一番足りなかったものがそこにある気がします。
仲間とのの無邪気な交流、その一方でコトの秘密や、両親との関係といった暗い面もある、まさにアンバーな雰囲気。
確実に近づいてくる「終わりの始まり」の演出は
見事。
いや、でも
幼女が放尿
したときはどうかと思いましたけどね(ぉ
それでも今までの評価とは一変して、子供時代は見事な出来栄えと言えそうです。
・
・・
・・・
だからなんでこうなっちゃうんだよ・・・
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
ファンタジー物なのに敵に迫力も魅力もないのは相当痛い・・・。
4日目
こういうお話でした(死
全体の構成としてはイジメをテーマとした話。
話としては非常に読みやすかったものの、なんだろうこの
物足りない感じ。
話が広がって広がって・・・・・・・・・そのまま霧散してしまったよう。
バトルシーンで最後に雨宮との戦いになったときは盛り上がりましたが、
終結にかけてが微妙すぎる。
結局雨宮の記憶をいじって、主人公の思い通りにしただけ。
本人も言ってましたが、
エゴ的エンド
だったのであまり好きになれず。
まぁプレイすりゃ分かることですが、多分トゥルーはなゆたエンドなので、この話はあくまで if の展開。
不自然になるのも致し方ない・・・と捉えてもやはり、すっきりとはしないエンドだったなぁ。
結局トモシナリオは
放尿
が一番の見所なんですね。わかります。
なゆたは最後に攻略と決めてるので、少し戻ってミコ姉を続いて攻略します。
5日目
やっと異神に対して異神らしさを感じたぜ・・・
というわけでミコ姉こと弥夜子をクリア。
うん、変なネタゲーオンリーで攻められるかと思ったら至って真面目で逆にびっくり。
このシナリオは今までの異神のなかで最も異神らしいというか、一番奴らの性格が分かりやすい。
そうなんですよ。このくらい
外道
じゃないと、緊迫感が出ないんですよ。
そういった意味で、弥夜子シナリオは緊迫感があった。そこは非常に良かったです。
悪い点はやっぱり、説明不足というか、
説明が中途半端
なところですね。
何故異神が生まれたのか、それが説明されるわけですが、結局深くは語られず。
見てる側としては「ハァ?」としか言えませんな。
全ては恐らくなゆたに繋げるためとは言え、あまりに他のものを犠牲にしすぎている面は残念。
まぁ、何で弥夕喜に弥夜子が勝ったかがよくわからなかったり、突っ込みどころはあるにしても
全体を眺めてみれば
中の上くらい
のシナリオの出来だったと言える気もします。
にしてもこのシナリオは一般人が、しかも全く悪くない奴が死にすぎなのは後味悪い。
それと、弥夕喜の立ち絵が同じってーのはちょっと・・・男なのに胸あるし。
次はヒメことサリナを攻略。ヒメって呼び名は結構好きだったりして。作中だとだいたいサリナって言われちゃうけど。
6日目
何だよこのシナリオ
上の画像のネタ的要素もさることながら、話全体の流れも酷い。
唐突に出てくるレーザーとかパワードスーツとか、世界観があまりに違いすぎるし、
サリナの父親との因縁とかはすっぽかすし、実の父親との遺恨も引っ張っといて一瞬で解決。
博士との対面や、異神との戦闘も全然盛り上がらない。
果たしてどこが山場だったのか
が全く分からない。
そうだ、このシナリオにはこの言葉が良く似合う。ズバリ、
地雷
です。
流石にここまで酷いと、ネタの域も通り越してる。
アァ・・・俺はこのシナリオで何を楽しめばよかったんだ?
期待してなかったとしても
地雷は地雷なのよ。
逆に言うと、サリナや他のシナリオがゴミだからこそ、なゆたには力を入れていると信じたい。
7日目
ええ、このアンバークォーツってゲームを一言で言ってしまうとですね、
なゆたのなゆたによるなゆたのためのゲーム
なんですね。
今までの全てのシナリオがなゆたのための踏み台にすぎない。
全ての伏線がこのシナリオに集約されている。
だからこそッ!
もう少し押しが欲しかったなぁ〜
って思うですよ。
いや、
ラストの演出は素晴らしい。
全てを忘れても想いや繋がりは消えないという
まさに王道、だからこその演出と言えるでしょう。
何が煮え切らないのかというと、
戦闘の陳腐さ
なのよね。結局。
ラスボスの戦いがどうにも盛り上がらない。
戦闘描写が微妙すぎるんですよ。
ラスボスも脅威をさほど感じることもできないし、すごい戦闘演出だったわけじゃないし。
だから、プレイ側としての
達成感がない
まま終わってしまったわけです。
純粋に展開だけ追っていくと、素晴らしいエンドだっただけに、残念の一言。
総評。
はっきり言います。
バトル物としては失敗
です。
何故なら、このゲームの魅力はバトルではなく、人間関係部分に集約されてしまっているから。
過去と現在の仲間達、絆、妹との関係。
もちろんそこは製作者も重視しているところで、そこが映えているのは良かった。
ただ、何度も言うようにバトルが微妙すぎて手に汗握らない。
VSアマミー
だけしか「ウォォォオ!」と唸る展開にならなかったです。
ジンについて少し。
彼は自分の記憶を求めて、恐らく日本中(世界中?)を巡っていたんでしょう。
しかし、目的のためには手段を選ばない性格から、記憶の復活を妨げる相手は平気で殺しにかかります。
なんでこんな
危険人物
が今まで注目されなかったのかが謎。
序盤から謎の人物としてずっといるならともかく、
後半にぽっと出
してくるのは駄目だなぁ。
よってジン関連はそういうことばっか気になって、全然感情移入できなくって盛り上がれませんでした。
伏線回収。
最初のシーンからもう妹に似てるなゆた、異神、仲間たちの隠し事などなど・・・
そりゃもう膨大な伏線が出てきて、それを話を進めるたびにサクサク回収していくのは爽快。
でも、伏線が膨大な故、
回収しきれてない
ところもあるのは減点要素。
・昴と母親と父親の関係はどうなったの?
・異神が隕石に弱いのは何故?
・夕方になると活動が活発化するのは何故?
とか。
あと、これって伏線回収になってるの?ってのもチラホラ見受けられましたね。
異能に目覚める条件とか。トモが適当に推測しただけじゃん。
話の世界観だけ先走って作ってしまって、あとから付け足し付け足しで作った感は否めません。
シナリオ。
なゆたの演出は秀逸。
この完全にハッピーじゃないけどどう考えてもトゥルー、しかも満たされきってる的なエンドはマジでツボだったりします。
なゆたルートは、ねこねこで例えるなら
サナララ
のような、卑怯とも言える演出。
他シナリオも、サリナ以外はまぁ言うほどメタメタに悪いわけじゃないので、あえて言うならシナリオゲーなんでしょうね。
ただ、全てはなゆたに帰着するので、なゆたにツボらない人にはきついかもしれません。
サリナファンはご冥福。
珠ちゃん関連。
全体的に悪くはなかったのに、やっぱりジンが絡んだラストが微妙。
何と言ってもエピローグが短すぎる。
感情移入しようかな、と思う間もなく終了。申し訳程度にとって付けた感じ。
いくらサブキャラとはいえ、締めるとこは締めましょうよ。
システム。
作品ごとに粗がなくなっていきますね。
しかも今回は次のボイスが流れるまで音を止めない機能もついて、どんどん使いやすくなってきました。
ただ、バックログのバグは残念。大事なところが読み返せないんだもの。
あと、気になったところは、
攻略順
について。
恐らく何にも考えずに普通にプレイすると、トモを攻略した後は、普通になゆたシナリオに突入すると思うんです。
でもなゆたシナリオは、他キャラシナリオで回収される伏線を前提に話が進むので
整合性というか、作品の背景を知らないまま突入しちゃうんですよね。
作品の特性的にも、攻略順は固定にして、最後になゆたを攻略させるべきじゃないのかなぁ。
萌え。
あんまり萌えてる場合じゃないので、なんてことはないんですが
コトとなゆたの可愛さはヤバイ。
そりゃキョウも惚れるわ。
なゆたにネクタイ結ばれるだけの生き物になりたい。
音楽。
良音揃ってますわ。
日常音楽も素晴らしいし、戦闘もなかなかなもの。
何より主題歌のアンバーワールドは、クリア後に聞くと印象が全然違います。
歌詞がまんま作品を表している
と言ってもいいかもしれない。
〜お気に入り音楽〜
駆け足で行こう
10 minute school
空色のニュートラル
放課後寄り道倶楽部
斜陽の家路
camouflage
子供の情景
回顧
アンバーワールド オルゴールver
たとえあなたが去っていっても
アンバーワールド
琥珀の祈り
イノセントクォーツ
萌えK点▼
なゆた
智
サリナ
弥夜子
コト
トモ
ヒメ
ミコ姉
珠乃
〜個人的ストーリー順位〜
なゆた>>智>弥夜子>>>>>サリナ
〜個人的おすすめ攻略順〜
智⇒サリナ⇒弥夜子⇒なゆた
おすすめキャラ
コト
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