ラムネ

  
☆ねこねこソフト
  http://www.din.or.jp/~nekoneko/
☆ステージ☆なな
  http://stage-nana.sakura.ne.jp/
☆KAKO Official web site
  http://www.liponhip.com/loh/artist/kako/kako.html
☆ひろみねっと
  http://www.hiromi-net.com/
ストーリー
7点
システム
4点
演出
7点
音楽
8点
萌え
4点
総合点
7点







ストーリー


「何か」が起こりそうな…そんな期待をして、ドキドキして。
でも、そんなことは中々起きなくて…
そういえば去年も一昨年も同じように思ってたりして。
なのに、今年も何かが起こりそうな気がして…
やっぱりドキドキしてしまう、不思議な季節。

〜そんな不思議な季節を舞台にした
  どこにでもある「普通」の物語〜






ねこ活動停止→再開→新作発表までしてるのに今更ラムネなんて遅すぎスペシャルなんてね08’s
噂によるとねこが傾くきっかけになった作品らしいのですが
そこまで悪い噂は聞かないのでプレイ前から信じられないです。
それほどにねこの信頼が強いかと聞かれるとそうでもなかったりもするのですが。





てなわけでぼちぼちプレイ開始。
少年時代からスタート。
いいねぇ、磯の感じ、夏の感じ。
って開始5分でいきなり全裸幼女!?
流石にびっくり。いきなり風呂にマッパ of 七海。
これはアッチのゲームなのかと勘違いしそうな展開。
まあ流石にそのままはぁとなことは起きないまま終了。
とりあえず幼女妹がかわいいので欲望に身を任せて突入するぜ!






・・
・・・

ギャアアァー!
性格が変わったァ!!

お、俺はあの天真爛漫な鈴夏が好きだったんだYO・・・。
こんな引っ込み思案の鈴夏なんて・・・・・・・あ、でも眼鏡はイイかも(死
とりあえずねこねこ必殺奥義の一つ、本人シナリオに入ると性格逆転が早くも炸裂。
まあ変わってしまったことは仕方が無いのでこのまま遠距離鈴夏シナリオへ。

っとその前に
OPを見て超作の予感を肌で感じた。
曲ははじける感じだし何よりもデフォルメキャラの踊りがマジでいい。
もし発売日前にこのOPを見ていたら絶対即買いしたくなりますね。





さてさて鈴夏シナリオ。
うぅむ、意外と遠距離鈴夏もイケる・・・。
洗濯の下着を恥ずかしがったりするところとかはなかなかグーッド。あと眼鏡(ぉ
ただ、イマイチ展開がなんというかのぺーっとしているというか
見せ所がわからないというのがしっくりくるかもしれません。
まだ中盤ぽいので言い切れませんが。





鈴夏クリア。
うん、はっきり言います。
普通です。
決して悪くないんですよ。
というか話自体は起伏はそれ程ないけれど、まったりしていていい感じでしたし
伏線もそれなりにうまくまとまっていたので
あまりこれといった欠点を見出すのも難しいです。
ただ、これはねこねこなんですよ。
相対評価というのはあまりよろしくないのかもしれないけれども
ねこねこの中で見るとダメ部類に入ってしまうのではないかと。
無名のゲームとかでこのシナリオかまされたなら結構ホメてたかもしれないんですがねぇ・・・。





続いてひかりシナリオへ。
まあ特に何かあるわけでもなく、平凡に進んで行きます。


あぁ!やっぱり鈴夏はイイじゃないか!
眼鏡も捨てがたいのだけれども、やはりこの屈託のない鈴夏がいいです。
ひかりは正直そういう視点では空気。
ファンの人はごめんなさい。




・・
・・・
うーん、ただいま7月7日終了時なんですが
イマイチ微妙臭がしてならない。
別に会話のテンポが悪いわけではないのですけど、どうも魅力をそこまで感じないというか
それはひかりに強い思い入れの無い私が原因なのかもしれませんけど
それを抜きにしてもやはりパンチが無いんですよ。
ここまでの評価で行くと、楽しめてる度は鈴夏以下かもしれません。起死回生をこれから求む。





ひかりクリアー。
俺が間違ってたワ。
いや、日常シーンは確かに退屈な場面が多かったんです。
しかし、終盤になるにつれもう最高潮。
ラストの演出は秀逸と言わざるを得ない。
ひかりだけならともかく、そこに七海を絡めてくるのは反則ですよ。
まあでも少し勢いに任せたところも無きにしも非ず。
全体的にあと+α掘り下げてくれればほぼ文句なしですね。





次はもちろん多恵先輩。
まきいづみの声はキャラ的に間違ってる気がするのですが(ぉ



う〜む、いいですなぁ〜                  鈴夏が(ぉ
多恵シナリオで出た鈴夏が3人だったらって話。
私なら即望むところです。
っと話を戻して多恵シナリオへ。
まあいきなりちゅーを除けば比較的まったりとした話。
話自体も序盤は校外学習、中盤以降は先輩との交際と明確な流れがあって非常に読みやすい。
今までのシナリオでは一番スムーズに入っていけますね。
このまま終盤へと入っていきます。こっそり一抹の不安を抱いて。





多恵クリア。
結論から言います。

オチが読めた。

お互い恋人らしくしようとしていて、本当に好きであるということではない、気づいていないということ から
気づいたらお互いがお互いのことを好きになっていた・・・・・というオチです。
どこら辺からオチが読めていたのかは定かではないのですが。
でもそれを抜きにすればまぁ良シナリオと言えるのではないかと。

というか多恵シナリオに限ったことじゃないんですが
シナリオより曲が良過ぎというのがありますね。
悪く言ってしまえばそれでごまかしているのではないかとも取れるのですが
そういうのを合わせて良し悪しというのはあると思うのです。
欲を言ってしまえばもう少しサプライズ要素が必要なんですよね。
普通がいいのは分かるのですが、普通の中に波を入れるとすごくこういうのって引き立つので。
そういった面を萌えに頼るのであれば逆に萌えさせるイベントをもっと盛りだくさん入れないといけないですし。





お次はいよいよ七海。


子供時代からイロイロやべぇだろ・・・ッ!
なんて事ない退屈な日常を書きつつも、そこにある平凡な起伏
そして後に鍵となるであろう伏線もしっかりと張っており
つまり超シナリオの可能性大ってことです。
何がどう生かされるのか、それが楽しみで仕方がない七海シナリオです。





あー、もうあれだ。七海クリア。

悶死した。
何から話せばいいのかわからん。とりあえず悶えた。
でも別に萌えたわけではない。
何と言おうか、七海のポンコツっぷりはかわいかった。
でもそれ以上に二人の絆には他人の介入する余地がないわけよ。
積み重ね続けてきた貸し借り、二人だけのルール、健次と七海の関係、
どれを見てももう外野の出番はありません。プレイをしている人ですら触り難い聖域。
とにかく七海は最強の幼なじみに違いない。



さっきも言ったんですが
音楽がヤバイ。
七海シナリオの最後でラムネが流れてきた時に
もうノックアウト。
音楽のよさと演出と言うか構成のうまさによって相当シナリオが引き立ってます。
ぶっちゃけ七海シナリオもそこまで強烈なインパクトがあるわけじゃないんです。
でもそれをカバーする演出と音楽。
もう脱帽ものです。





さてさて忘れちゃいけないのがおまけ。
やっぱりオモシロイです。
今回ので一番面白かったのはどう考えても鈴夏のマリみてガラスの仮面が見てるでしょう(ぉ
CGが頑張りすぎです。これに力を入れるなら本編を頑張って下さい。
あ、各務さんシナリオは正直どうでもよかったです。あれはある意味寝取られに近いと思ってますので。





総評。
シナリオは非常に難しい。
まず全体的に普通です。
でもこれは決してマイナスではないんです。
何故ならこの作品の大枠が、「普通」を書いているから。
だからと言ってまたこれが決してプラスなわけでもないのです。何故なら普通だから。
ここは本当に惜しくてしょうがないことなのですが
ここまで普通を書かれてしまうと、プラス面を見ると普通で楽しめるわけです。
しかし、マイナス面を見てしまうと、どうも物足りない、あと一歩ほしいとなってしまう。
でも後一歩を踏み込むようなことをしてしまうと、うまくやらない限り不自然さが生まれてしまうのです。

そういった意味で私は七海シナリオ以外ではそのもう一歩をうまくやってほしかったなぁと思うわけです。
それぞれのシナリオで一歩を踏み出さなかったシナリオ、踏み出したけれどなんとなくしっくりこなかったものとありますけど。
ぐだぐだ書きましたが、結論をなんとなく出すならば、すごくいいけどあと少しほしい!というわけです。


シナリオ絡みでもう一つ。
スタッフルームにあるショートストーリーの1980について。
正直ともさんのこの話がラムネの根底を作ったのでしょう。
しかし私はどうも違和感を感じました。
別に私はこの1980が実話なのか否かという何の生産性もない議論をしたいわけではありません。
ただ、ラムネという一つの作品ができあがっている以上、そこに余計なものをつけてしまっていいのかということです。
言い方が悪くなりますが、ライターの自己満足にしか見えないのです。
ラムネがその世界観を下手に持ってしまっている分、よけいにこの1980が浮いてしまってるように思えます。
こういう根底にある話は、その一つの世界から逸脱した、例えばファンディスクなりファンブックなりに収録するのが筋だと私は思いますね。
とは言ってもともさんも気分を害するかもしれませんと警告しているので、見た私が悪いのですが(ぉ



絵なんですが、CGと立ち絵に共通して言えることが一つ。

安定しない。
立ち絵はそれなりに不自然なものがあるし
CGに至っては担当者によって全然違うように見えます。
七海の濡れ場の3枚目のCGなんて4歳くらい若返ってますよね。ロリロリ。



萌えは私は鈴夏を押します。元気な方。
七海シナリオ頭の七海に対抗する鈴夏とか一人でニヤケ顔プレイしてました。
立ち絵の猫口鈴夏も実にイイ。
でも眼鏡もやっぱり捨てがたいわけであって・・・
えぇい!どこかに眼鏡をかけた近距離鈴夏はいないのかーッ!?

あとおまけの多恵先輩の体操服プレイ。
何故ブルマを脱がすのかと小一時間(ry



システムとか。
誤字脱字が多いです。
あとバグ的な面もいくつかあり、安定しません。
そういった面では減点。
また、名前を変えられるのは別にいいのですが
「健ちゃん」と呼ばないのはどうなのかと。
デフォルトネームの時だけは声優をつけるべきですね。

それと、ライターによって微妙に設定が異なっていたのが気になりました。
林間学校と校外学習の呼び方とか。
そういう細かいところがスッと通っているとプレイしてる側も違和感なく楽しめます。



曲。
曲はマジでヤバイ。※三度目。
特にラムネは反則。
流れてくるタイミングといい、歌詞といい、涙腺直撃モノ。
日常の音楽が静かなのが多い分、炸裂します。
七海シナリオが良かったといえる大部分はこの曲に集約されるかも。




〜お気に入り音楽〜
なんてね76's
スイカ90's
渚83's
渚80's
スイカ66's
夏空89's
夜空75's
ラムネ79's
ラムネ
夕凪


萌えK点▼
七海(幼)
ひかり(幼)
鈴夏(幼)
多恵(幼)
裕美(幼)
七海
ひかり
鈴夏(近)
鈴夏(遠)
多恵
裕美
各務




〜個人的ストーリー順位〜
 七海>>ひかり>>鈴夏≒多恵


〜個人的おすすめ攻略順〜
 鈴夏⇒多恵⇒ひかり⇒七海


おすすめキャラ
 近衛七海





戻る


テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル