タユタマ -Kiss on my Deity-
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ストーリー
3点
システム
7点
演出
5点
音楽
8点
萌え
9点
総合点
5点
-INTRODUCTION-
主人公・泉戸裕理は八衢神社の一人息子。
バイクや、自動車いじりが好きで、一級整備士か設計開発の仕事に就きたいと考えているが、実家である
神社のことでも迷っていて、明確な目標にはなっていない。
定まらない将来に漠たる不安を抱きながらも、友人の河合アメリや要三九郎らと共に、創聖学園での学生
生活を謳歌していた。
そんな彼が最上級生になる直前、春休みのこと。
学院で行われていたグラウンド拡張工事の際、奇妙な遺跡が出土する。
偶然その場に居合わせた裕理は一人、全く違う方向で遺跡に興味を抱く。
実家の神社でしか見たことのなかった一風変わった文様が刻まれていたのだ。
八衢神社には「たゆたゆ様」と呼ばれる神様の伝説があった。
それは周辺地域一帯の守護神だが、粗末に扱えばとんでもない災いをもたらすというもの。
出土した遺跡にも「太転依(たゆたい)」と読める文字が彫り込まれている。
さらに、遺跡一帯で飛び回る小さな小さな物の怪までも発見してしまう。
裕理、アメリ、三九郎は、出土した遺跡の扱いを間違えれば大変なことになるのではないかと危惧するも、
神主の父親ですら迷信だと一蹴、担任教師や学院の理事なども取り合ってくれない。
やがて、遺跡に対する科学鑑定の結果が出る。
「学術的には無価値」
破壊するか移転するかについての結論は検討の余地を残していたが、工事は続行されることになった。
新学期の始まりまでにグラウンドの拡張工事は終了するというスケジュールは不変。
これに危機感を覚えた裕理は夜、アメリや三九郎と共にひそかに学院に忍び込み御魂移しを行おうとする。
仮に遺跡が破壊されても、そこに宿る神様には失礼のないようにという神社の一人息子らしい発想だった。
しかしこの儀式によって、本当に神様らしきものが現れてしまう。
その崇高な佇まいに威厳すら感じさせるそれは、古めかしい口調で裕理に滔々と語り始める。
この地に封じられた、太転依(たゆたい)という物の怪たちの物語を・・・・・・。
そして迎えた、始業式の日。
あの夜、学校に忍び込んでいたことについてフローレスの生徒会長・如月美冬に追及されながら、裕理は
昨夜の不思議な出来事を気に掛けていた。
そんな彼の前に、同じ年頃の女の子が現れる。
戸惑う裕理に、彼女がいきなり言い放つ――。
「さあ、五百年越しの夢を叶える時です!
人間と太転依が共存できる新しい世の中を“私たち夫婦で”切り開きましょう!」
その彼女「ましろ」の登場により、風雲急を告げる裕理の学園生活。
幼馴染のアメリは嫉妬で拗ねてごねまくり、三九郎は何の役にも立ってくれない。
妹同然に育ったはずのゆみなには、ましろとの仲を誤解されて嫌われて、美冬には猜疑心満載の視線を向
けられ追い掛け回される。
そして当のましろは空気も読まずにベタベタしっぱなし。
彼女は一体何者なのか? そもそも太転依って何なんだ? 泉戸裕理の明日はどっちだ!
きしめえええええええんではないです。
タユタマです。Lump of Sugarです。Sugerではないです。
ええ萌え目的ですよ。何が悪いッ!
ゲーム始めるよ!
・
・・
・・・
ましろ全然出てこねええええ!!!!
どう考えても見た目で
ましろ
が最強。
しっぽをモフモフしながらなでなでしたい!
黒タイツもたまらん!辛抱たまらん! な の に
何故なかなか出てこないんだあああああ!!
どうでもいいMOB教師とか出さなくていいから!さっさと本命出さんか馬鹿もんが!
あ、でも幼馴染のアメリは外見が結構かわいいかも。
もちろんましろが一番だけど。
――いまいち微妙なテンポで話が進んでいき、やっとちびましろが登場。
ってこれバトル物だったのかィィ!?
いきなり三強だの力だの言われても
こちとら萌える心構えだったんよ!?
いや、ちびましろはかわいい。最高である。
しかし、無駄に書き込まれた龍の絵を見ても全く萌えない。いらない。
まあでも冷静に考えると事前に情報を入手してなかった俺が悪いんだな。体験版をやってない俺が悪いんだな。俺が悪いんだけれども
なんとなーく納得いかん!(ダンッ!)
←机を叩く音
という自分の中で微妙な空気のままバトル終了。
そのままぼちぼちと進めていきますが・・・
アメリうっぜえええええ!!
何かと全てに突っかかってきてぎゃあぎゃあわめき散らして空気を読まない。
ましろもましろで空気を読まないし何だこのゲーム。
早くも
地雷臭
が漂う中またまた物語りは進みます。
・
・・
・・・
序盤が終わったと思われるところでいったんまとめ。
キャラ同士の喧嘩多すぎ。
二人以上顔をあわせるとすぐいがみ合い。
さらに主人公に対しても牙を向いたりで見ていて不快。
そのせいでキャラの印象が4人全員マイナス面ばっかり植えつけられるんですよね。
その上主人公もいまいち思考が謎な部分があって、馬鹿じゃねーの?という感じ。
序盤でヒロイン全員好きになれないってどういう萌えゲーだよ(ぉ
背景ボイスはなかなか斬新でいいと思いました。
でも、全体的に初期設定の音が小さい。チューニングで直すのが面倒でした。
そんなこんなでアメリルートへ迷い込んだようです。
い、いかん・・・アメリが、か、かわいい・・・だ・・・と・・・
いやーまあ確かにプレイしつつ
「これはいこうとすればいけるなー」とか考えていたんですけど
ここまで結構本格的にイケるとは思わなかった。
形容するなら
ウザかわいい
だと思います。うざいことには変わりはない(ぉ
しかしなんだなんだでまたキャラ同士の衝突でいつまでも続いてなかなか結ばれない二人。
さっさと結ばれていちゃいちゃしてほしいものです。
――とりあえず応龍編が終わったみたいなんですが・・・。
結論としては応龍がとってもいいやつだったんだよ!で終わったらしいんですが
全然いいやつじゃないだろ?
昔は人間を守るために暴れていて、そのために必要な神気を人間からもらってたらしいが
なら他の太転依に頼ればいいじゃないの?
綺久羅美に協力を求めるのは人間との共存に反対してる応龍の主義に反するのだろうけど、それなら自分の主義のために人間を犠牲にしていたも同じ。
さらに現代に来てからは人間を幻覚のような状態にして勝手に神気を奪おうとするし
どうみても悪人です。応龍の言い分はただの言い訳にしか聞こえないです。
また、アメリもちょっと頭がおかしい。
レイプ未遂された男をホイホイ信用してましろの言うことには疑いを向ける。
いくらましろが恋敵とは言えど、レイプ未遂→お話する→理解→手を組む→ましろと戦うの流れは流石に謎。
このときのアメリはいつものウザいダメリにしか見えませんでしたね。
どうもバトル、三強、本命以外のヒロインが関わってくると展開の劣化が目を見張ってしまいます。
いい加減アメリと結ばれてくれぇぇぇ・・・。
・
・・
・・・
アメリの最初のHシーン。
ストライィーーーク!!!
ばっ・・・お前っ・・
こ・・このっ・・・っ!
髪留め外すのは反則じゃないか!!!!
普段髪の毛を結んでいる娘が「いざ」という、いわゆるこういう時に髪の毛を下ろすのにすんげー弱いんです私。
しかもバスタオルもたまらん。普通に萌ゆる。
ちょっと勘違いして大人のオモチャを並べてしまったのもよきかなよきかな。
てゆーか甘えてくんなよおおおお!萌えちゃうじゃない!!
このベタさがたまらん。基本が一番いい。
河合アメリ侮りがたし!
つーわけで鳳凰編。
まあサクサクと話が進んでいきます。
・・・なんかアメリ出番少なくねぇ?
口を開けばゆみなゆみな。フローレス関連で美冬さんも出てくるけどアメリだけは蚊帳の外。
俺が攻略してるのはアメリなんだよ馬鹿!
鳳凰編も終わってそのまま鵺編へ。
ここまで来ちゃうとさっさと終わらせて個別のラブラブシナリオへ行きたいものです。
あ、でも鳳凰編よりはちょっとだけアメリも活躍してましたね。
いよいよ物語も終盤へ――。
アメリクリアー。
どうみてもBADENDです。
本当にありがとうございました。
いやいやいや、ちゃーんとエンディングも流れてましたけどね。
はっきり言うと、このエンドは嫌だ。トゥルーエンドなのかもしれないけれど、プレイ側は全然幸せになれない。
クソエンドではないのだけれど、どうもよろしくないエンドです。
なんかいろいろとおかしいところがあるんですよね。
ましろの行動も結果を見てみると、散々裕理達を振り回してた挙句
町の様子を見る→不安になる→応龍と相談→やっぱ太転依のみなさんと隠居します
とまあ勝手なご身分。
しかもたったの一日でそれも説明もなしに突然消えようとするし流石に意味不明。
他のキャラはまだ攻略してないけど、どうもハッピーエンドとは差異をつけようと無理にこじつけたエンドにしか見えないですなぁ。
うーん、アメリはかわいかっただけに最後にテンションが落ちて残念。
明らかにサブヒロイン扱いされてるんですもの。
続いて進んだのはゆみなルート。
サクサクッと進めたいところですが、アメリの長さ的にやはり三強関連でボリュームありそうです。
ゆみなの鳳凰編。
え・・・?展開同じ?
まさかの三強編は共通ルート扱い。
そりゃー細かい言葉だのなんだのは違いますけども
根本的な展開は全く同じ。しかもそれほど猛烈にアツい展開とかじゃないのでちょっとこれはない・・・。
ってことは冷静に考えてみると、三強の戦いが大部分を占めるこのゲームにおいて
個別ルートはごく一部
ってことですか。いくらなんでもそれは手抜きすぎるわ。
細かく既読スキップしながら進んでいくしかありませんねこりゃ。
うぅーん。
アメリの時とは違い、ゆみなはプレイしてていまいち萌えない。
ロリスキーな私のモロ好みとなったとしてもおかしくはないんですが
あまりにも突拍子もない発言にどうも「作られたキャラ感」を覚えちゃうんです。
外見はかわいいんですが、どうもこのテンションについていけないというか
むしろテンションが普段の時でもいまいちピンと来ない。
主人公スキスキーキャラは大好きなはずなんだけどね。
うまい言葉が見つからないんですが、感性が合わないというしかありません。
まぁ、タユタマのヒロインが全員普通のキャラではないところがあるので・・・。
ゆみなの3回目のHシーンにて。
プレイしてる人ならもう私が何を言おうとしてるかお分かりでしょう。
3人同時ゆみなはねーよwwwwww
結構濡れ場が濃いこのゲームでまさかギャグエロシーンがあるとは思わなんだ。
これを実用できる人は相当のゆみなファンか変態だけです。
ちなみに私には無理です。
ゆみなシナリオクリアしました。
これは幸せすぎる・・・
半端ないハッピーエンド。うまくいきすぎだろって思うかもしれないけれど
あれもこれもそれなりに解決して全員幸せムード満載。
裕導も絡めて幸せムードをさらにかきたてる。
そしてトドメはスタッフロール。
演出が実にこってて、ラストの一言でもうお腹いっぱいに終わりました。
なんだろうか、こうドドン!とくるような感動とかそーいうのじゃなくて
ああ、いい話だった・・・(しみじみ)
となる感じ。
アメリとはだいぶ扱いの違うエンドでしたが、こんなエンドを見せられたらグゥの音も出ませんよ。
まだましろをクリアしてもないのに、これが正史なのか・・・と思いたくなるくらい。
マジでゆみなシナリオが幸せ過ぎて他のシナリオに行けねぇ(ぉ
というわけで次は美冬ルートです。
あれ・・・?みっふぃーも・・・・かわいいぞ・・・ッ!
最初の印象はやはり例に漏れず悪かったのですが
いざルートが確定するとそんなことはつゆ知らず。かわいいけりゃいいじゃないか、人間だもの。
鵺もまぁそこそこいいキャラしてるし役者は揃っている感じです。
みっふぃークリア。
やはり個別ルートは短い・・・。
アメリ、ゆみなの時よりも攻略対象であるみっふぃーは確かに積極的に登場はしていたものの
やっぱり物足りない感がぬぐえない。
スキップで大抵の流れがつかめてしまうのは攻略してる気分にはなれませんなぁ。
それにしてもみっふぃーは可愛い!
なんと言うか別にわざわざ言うことでもないが、照れる仕草とか恥ずかしがるところが実によい。
崇高で近寄りがたい存在キャラなのかと思っていたらむしろ案外普通の人というギャップもよい。
そう考えると個別イベントがみっふぃーは他キャラより少しは多かったのかも。
しかし、みっふぃーの鳳凰編で
何故手料理イベントを消したし
料理を振舞うと約束した翌日に凰が襲ってきてそのままうやむやになっちゃうんですが
萌えゲーなら手料理イベントは必須だろ!!
もし手料理イベントがあったなら俺の中のみっふぃーの順位はさらに上昇していたかもしれない。
こういう各キャラとの萌えイベントより三強関連を優先しちゃう、このゲーム全体の雰囲気はどうも好きになれません。
遅くなりましたがみっふぃーシナリオの感想。
やっぱり
無理矢理終わらせた
感じです。
都合の悪いところは全部神通力で理論を通らせたようで。
最後のほうの展開も唐突すぎてかつご都合主義すぎ。
父親とも和解したようですが、プレイヤーとしては娘をモノ扱いする父親はいらない存在だったりもするし
かといって全くダメってわけじゃないんですが
まあ結論は
普通
ってことです。
特に語るべき点もなく、こんなものかって終わります。
みっふぃーか鵺に萌えられるかどうかが、このシナリオを楽しむ全てになりそうです。
3人終わったところで少し。
おそらく次の攻略でも全く同じことを思うと予想されるのですが
このゲーム、シナリオが違くても変に展開が同じなので <シナリオ別に展開を作ってないってだけで問題なのですが
攻略キャラ以外の
フラグバキバキ
なのが気になります。
みっふぃー以外は全員主人公に対してかなりの好意を表してくるので
どのルートを選ぶにせよ、快くないイベントがいくつかあるんですよね。
個人的にはこの部分はかなり痛い。
プレイしてて楽しくない、心にひっかかるものがあるんですよ。
例外のみっふぃーも結局暗い境遇を聞かされることになりますし。
中途半端にご都合主義なら、そういったところを見せないような工夫が必要だと思うのよねー。
いよいよオヲトリのましろ様です。
最初に絵を見たときの印象に比べ、プレイするにつれてちょっと変わった娘なことが判明したので
本当に萌えられるのか実は若干不安なところもあり。
期待と不安を同時にかかえ、いざ出陣!
・
・・
・・・
ましろの2回目のHシーンが終わったところ。
ストライィーーーク!!!
なんだこれはッ!
ましろ可愛すぎる!
相変わらず主人公はうざいけれど
ましろの一途さの前には敵わない。
浮気なんてできるわけないだろコノヤロー!!!
毎晩添い寝したい。毎晩添い寝してもらいたい。
尽くし尽くされたい。
ましろはそんな娘なのです。
・
・・
・・・
ちびましろのHシーンキタ━━(゚∀゚)━━!!!!
さっすが角砂糖様わかっていらっしゃる!
って途中ででっかくなるなよクソ!!!!
角砂糖は全く持って何もわかっていない・・・。
挿入までしておきながら
何故
大人
に戻す必要があった!?
大人のボンキュッボンのましろもいい。
しかしあそこは小さいままやるべきだろう!
どうせファンディスクにとっておくためなんだろうけど
このゲームのダメリっぷりにはあきれたもんです。
ましろクリアー。
ましろ可愛いッ!(ドンッ)
この一言に尽きる。
ってこれで終わったら流石にあれなので。
エンディングというか、結魂式らへんは正直感動しました。
挿入歌といい、非常に演出が素晴らしい。
しかし、あのオチはどうなん?
おそらく最後のシーンは数百年後で、裕理は人外へとなってるんでしょうが
二人だけ結ばれて、後の人たちはどうなったか(幸せになったのか)が全くかかれてないのは若干後味が悪い。
というか裕理が結局人間をやめてしまったってことは、人間と太転依の共存がその時に叶わなかったってことでして
二人だけ幸せで、後処理を他の人に丸投げってことでしょうか。
なんかグチグチ言ってますが、結論だけ言うと
完璧なハッピーエンドじゃなくね?
ってことです。かつ後味が悪い。
やはりましろが可愛いだけのストーリーだった感が強いです。
結構長く書いちゃった。あなたに読まれるために生まれてきました。
総評。
シナリオは良くない。
無難な話や、ところどころいい感じにもなってるし
全体の筋は通っているのだけれども
細かいところ、演出がダメダメ。
個人的に気に入ったエンドがゆみなだけってのも痛い。
あとシナリオかぶりすぎ。もっとちゃんと個別ルートがないときついです。
そういう意味でシナリオは大幅減点。ほんとは3.8くらいあげてもいいかもしれんけどね。
絵。
基本かわいい。若干ロリめ。
でも時々バランスがやっぱおかしい。
うまい構図と苦手な構図の差が激しいんですかね。
でも表情も時々おかしいような・・・。
CG。
圧倒的に少ない。特に日常系。
ラブラブイベントが少ないってのもありますがそれにしても少なすぎ。
さらに三強とかきくらげ様に気合を入れちゃってて、プレイヤーが求めてるのはそこじゃないですよ。
やっぱりどっかクリエイターとプレイヤーの視点がずれてるところがあるんだよなぁ。
OPとED。
OP2個もいらんよ。とはいっても両方デキはそこそこ。
むしろましろルートの2回スタッフロールのほうが勘弁。
特にすごい演出でもなく、話が区切りだからつけたって感じ。
1回で十分だと思います。
音楽。
全体的にレベルはかなり高い。
日常曲は数も多く、楽しい曲ばかりでなかなかいい感じでした。
ただ、盛り上がり時の曲が今ひとつだったのかな?
それと挿入歌。
どうでもいいとこで突然挿入されたりと、完全に無駄遣い感もありましたが
好きなキャラが歌ってくれるってのはやっぱりうれしいです。
キャラクター。
全員癖があります。悪い方向に。
空気がやはりよめないましろ。
自分のことしか考えてないダメリ。
さすがに電波すぎるゆみな。
頑固なため仲良くないうちの会話が後味悪くなる美冬。
そして性格があまりよくなく、特に応龍編ではヤバい裕理。
ライターが悪いのか?キャラクター原案が悪いのか?我慢できない俺が悪いのか?
どっちにしろ見るに耐えない部分も少しあるかもレベルかもしれない。
システム。
すごくいろいろいじれる。これは高評価。
特に他のゲームではないようなシステム操作ができます。
シーン録画。
その名の通り、開始した地点から録画が出来ます。いつまでもできるみたいです。
100個までできるしすごい機能なんですが、使うときはない・・・(ぉ
バックログから好きな場所へスタート。
バックログ中に任意の場所へ戻ることが出来ます。
地味に使える。
しかし、ボイスを聞きなおそうとして間違えて戻ってしまうことも多々あり・・・。
ミュージックプレーヤー。
プレイ中いつでも聞いたことある曲なら流せます。
といってもシーンごとに合った音楽が流れるので、これまたすごいけど使わない機能かも。
曲名、モード表示。
曲が変わるごとに右上に曲名が表示されます。東方みたいね。
また、スキップモードなどのときも右上に表示されます。なかなかカッコイイ。
曲は非常に便利。何度も流れる曲も「あ、この曲か」みたいになれて、イイ感じ。消すことも可能。
変わってるのはこんなもんでしょうか。
あと、マイナス評価に移りますと
全体的に音量が小さいため、始めにこまめに調整が必要。
それとスキップ時が若干重いです。
さらに既読判定が曖昧で、スキップできるところとできないところの差がよくわかりません。
共通ルートばっかりなんだから、ここはしっかり作るべきです。
バグは特になかった感じです。素晴らしい。
演出。
シナリオの演出はダメダメ。
盛り上がるべきところなのに盛り上がれないってパターンが多かったです。
でもゆみなエンドの演出はかなり好き。というかゆみなエンドが好き。
一方日常パート、ゲーム的な演出はなかなかよかったです。
キスや表情絵のカットイン、?や!などの演出は○。
みっふぃールートでのメールを打つ描写もグッド。
ただ、シナリオシナリオに挟まれて出るカットインは時間が短すぎて駄目。
いろいろ書いてあっても全く読めません。アズも探せません。
せめてクリックで次へとかCGとして記録されないとなぁ。
萌え。
かなりよいです。キャラがちょっと変だけど最後はだいたいみんなかわいい。
これは私の問題だけれど、ゆみなに萌えられれば完璧だったとも言える。
欲を言えば爆発力がほしかった。もっとこう狂喜乱舞できるような。
CGとイベントの少なさを考えれば無理かもしれぬが・・・。
アメリにアメちゃん、ましろにマシュマロもらいたいよおおおおおおおおおおおおお
〜お気に入り音楽〜
連理の枝
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