こえだめ


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2012 DIARY


  7月31日 7/13でファルファデマンセーは10周年を迎えました
前回の更新ですっかり忘れていたのですが、ファルファデマンセーが10周年を迎えました!おめでとう!
思えば時代で様々な方向に飛び火した結果、3年ほどまえからジャンプ感想を本格的に開始、以後週一かそれ以下で感想をつぶやくだけのサイトとなりました。
10周年何かしなきゃーと冬くらいから考えていたのですが結局何もしないまま今に至る。
まあそのうち思いついたら何かやりますよ。とは言ってもこのサイトを10年見てる人なんて皆無なのでやらないかもです。
とにかく、これからもファルファデマンセーをよろしくお願いします。



先週最終回だったクロス真似時の感想だけ。



【最終回】クロスマネジ・・・はっきり言ってあまり好きじゃない漫画でしたが。
 この漫画のすごいところは何と言ってもネガティブさの表現だと思います。
 人と人のぶつかり合い、対立、気に食わない、挫折。そこらへんはめちゃめちゃ伝わってきた。
 でも目指すべき点はその先で「じゃあどうやって突破するの?」というアンサーが一切無かった。
 その典型例があの嫌味兄ちゃんね。あのキャラは誰得だったのでしょうか。
 「青春ラクロス漫画!」と銘打って出てきた作品がひたすらねちねちねちねちいがみ合ってただけの印象。

 あとはしつこいくらいの主人公マンセー。主人公補正はあってもいいけどちょっと宗教くさかった。
 一話で叱ったオーバーワークを平気で練習でやらせる主人公は頭おかしい。

 でも後半試合をまともにやったらまあ及第点くらいだったので、成長したのかなとも思います。
 と思ったら試合中にまたネガティブ喧嘩したりもしましたが・・・。
 とりあえず改善点は死ぬほどありますが、KAITO先生の次回作に期待しております。



【新連載】クロクロク・・・読切から同じ設定で新連載を勝ち取りました。人気だったんかな。
 しかし読切と展開が同じすぎてあんまり感想は持てないんだけど、それぞれのキャラが良い方向にテコ入れされてたのはよかったねー。
 絵も見やすく、展開も頭にすらすら入っていくのは一種のセンスがあると言ってもよいね。このテンションでいけば定着しそう。

 しかしまあ一話でわかっちゃったのは、この作者は女キャラをかわいく描くセンスが無いこと。
 冒頭から謎のあざとい幼女。これだけで「あぁー…」と思ったら全く同じキャラの河童幼女も登場。
 「かわいさ」のアピール方法も瓜二つで辟易としてたら、ヒロインが必死に「かわいい!かわいい!」推し。
 ここら辺でもう読者との乖離が始まってますね。
 そんでもってラストの「大好きな人には見せてもいいって…」のとこ。そんな説明口調で言われても。
 せめて主人公に「女の河童皿は信頼する人に見せるんだってよ」とか言わせておけば主人公の妖怪通な点、なんだかんだで優しい点が一言でアピールできると思うんだけど。
 まあ、この作品の本質はそこじゃないからいいのかな。



トリコ・・・グランドノッキングはもう初期のノッキングの原理から何もかも外れてるけど面白かったです。
 特に今まで戦える雰囲気を出していた料理人たちが全員ガヤに回ってたのは面白かったです。



ソーマ・・・ありゃ、2/3が生存するのか。死の合宿とか言われてたけど実際下位1/3のみ退学ってちょっと厳しいテストくらいですなあ。
 まあ、脱落させすぎると何故一切触れられていない丸井くんやその他みんなが余裕で生存しているのか説明が難しくなってしまうのですが。



暗殺教室・・・学秀くんの面白いところは、理事長の息子らしく思想は共通しているのに、やはり子供だという点。
 結局はパパを超えることしか目標にしてないので、広い視野を持ちかつ冷酷な思想の理事長とは全然違うんだよね。
 当然狙って描いてるんだろうけど、やっぱうまいなあ。



ナルト・・・なんかごっちゃごっちゃした結果、シンプルなのにいきつくのはフリーザ様みたいで威圧感あるよね。



バブ・・・この漫画はちょっと真面目に能力解説した瞬間絶望的につまらなくなるな。
 お父さんスイッチとか別に「なんかつよい」くらいでよかったんじゃないか。



ジャコ・・・ストーリーはてんで見えてこないけど、キャラがとにかく面白いな!
 ひたすら二人の掛け合いしかしてないのにテンポは良いし、ジャコに親近感を持たせるためにアイドルを絶妙に絡ませたり。
 ここらへんのセンスはさすがとしか言えないよなあ。



黒子・・・そういやこの状態で大会まだあるんだよね。荻原くんをフルボッコにした挙句黒子も感情が失われる展開かなー。
 キセキの世代のお互いの人間関係も素晴らしく現在に向かって収束していてすげえ面白いっす。



ニセコイ・・・ああ、舞子くんの先生が好きな理由が一目ぼれでよかった。
 これで理由が「生徒のことを考えてくれる先生」だとか「あんな大人な人はいない」だったら古味先生をゴミだと思いますよ。
 一部のワガママのために何度も席替えを繰り返したり生徒の意見を無視してマラソン一位にキス券を配ったりするキチガイだからね。



ワールドトリガー・・・支部同士がこんな堂々と争ってて問題起きたりしないの?



こち亀・・・秋本先生の絶対スマホ主義はなんなのか。
 途中までは良い話だったのに、最後の漫画が採用されたので一気に「良い話だろ?感動しろよ」みたいな押し付けがましい展開に。
 別に持ち込みでボロボロにされたで終わりでよかったんじゃないかね。無理にハッピーエンドにしようとして話全体が崩壊した気がする。



スモーキーBB・・・突然イップスだと思ってたら突然克服したぜイエー!



ソウルキャッチャーズ・・・出た!JKの群れだ!うわーん!!こわいよー!!!



無刀ブラック・・・クッソワロタwwwwwwwwどこから突っ込めばいいんだよwwwwwwwwww
 まず突然退却するお兄ちゃん何しにきたのwwwwwwwwww
 あと継春謎の覚醒wwwwww大して稽古もつけてないのにwwwwwwwww
 久々にクソ漫画らしいクソ展開。これで絵がクソだったらなおよかったのですが。



【最終回】恋するエジソン・・・終わってしまった・・・。
 味のあるギャグが好きだったんですが、やはり大うけはしなかったみたいで。
 確かに微妙な回はあったりしたんですが許容内だったと思うんだけどね。
 途中から妙に女の子がかわいくなったりとがんばったみたいですが駄目でした。
 うーむ、特に指摘することもないんだけど、十分ジャンプに功績は残したと思うしまた帰ってきてほしいね。
 グリムよりも方向性が明確で、かつギャグセンスもキープできていたから成長はしているはず。
 渡邉先生お疲れ様でした。次回作にも期待です。



【読切】スマホで漫画を読もうのまんが・・・めっちゃおもろいな!さすが黒田いずま先生!
 宣伝漫画なのに素晴らしいテンポ、小ネタも面白い。
 ジャンプでゲラゲラ笑ってるコマが個人的には好き。
 黒田先生にはむしろじっくり力をつけて連載してもらいたいですね。


  7月15日 クソネミ
土曜発売の週刊少年ジャンプ33号感想。



【新連載】銀河パトロール ジャコ・・・45周年記念ということでジャンプ史上最強の作者鳥山明先生の新連載です。
 短期集中連載ということでシンプルな設定と世界観に終始した作品になりそうな予感。
 話が単純なのに何故か引き込まれるものがあるのは何でしょうか。ジジイのオーラでしょうか。
 鳥山明先生の描くジジイの魅力は異常。



暗殺教室・・・息子が父親べったりじゃなくて父親すら喰おうとしているのは狂気じみてていいねー。松井先生の得意技っぽい。
 五英傑はどうやら基本噛ませっぽいですなあ。今まで出てきた噛ませ系キャラと大して変わらない感じ。



トリコ・・・やっぱり鉄平は一度死んだのか・・・。一度バラされたときに何らかをされただろうなあ。



ソーマ・・・にくみさんがいつの間にか肉丼マニアになってるじゃねーかwwwww
 でも朝からロコモコ丼って普通の客にはなかなか食いつくものじゃないと思うんですが、そこはにくみさんの痴女っぷりでしょうか。



ワールドトリガー・・・なんかFPSみたいになってきたけど、こうやってチームで戦う感じがイメージできるような説明はワクワクするね。
 キャラがたくさん出てきて、相変わらずテンポ良く展開が進むのもよいね。



ハイキュー・・・試合後の先輩の感じはなんとも言えない雰囲気出してて素晴らしいなあ。
 主人公が負けるのも驚きだけど、その様子の描写が絶妙。
 先輩方の「これからどうする?」の感じとか、負けて口げんかからの立ち直りとか、シンプルなのに演出力故の感動なんだろうなあ。



黒子・・・赤司くんはまだ能力に目覚めてたわけじゃないのか。しかし冷静に考えると青峰と紫原は能力らしい能力はないんだね。
 赤司くんも最初から能力持ちだったわけじゃなく、追い詰められて覚醒とかキチガイの表面化で予想していたにも関わらずいいねえ。



超能力・・・照橋さんが美少女すぎて読者がみんなおっふしていること間違いないぜ・・・。
 めちゃくちゃデレデレじゃねーか・・・。これは薄い本も期待できるんじゃあないのか。



ソウルキャッチャーズ・・・相変わらず異次元空間に平気で迷い込む漫画だなwwww
 神峰くんのやるときはやるっていう性格は爽快で好感が持てるなあ。
 今のところ狂気じみたキャラは出てきてないけどシアンくんみたいなのは出す予定はあるのだろうか。



鰤・・・済まぬ隊長復活しちゃったのか・・・。殺すのはさすがに編集部に止められたんだろうなあ。



銀魂・・・高杉までギャグキャラになってしまった・・・。
 それにしても無性にヤクルトが飲みたい。



こち亀・・・寿司が出てきた時点で期待はしてなかったけどまあ・・・。
 秋葉原の食文化の歴史のところだけは面白かったです。おでん缶が流行したのは食料品が無かったからなんだよねえ。
 最近ではこういう事件も起きてるので皆さんお気をつけください。



スモーキーBB・・・なるほど、最初からこうやって主人公に感化されて奮起するという、ライトウイングにおける佐治的なことをやりたかったのね。
 しかしそれにしては悠長すぎたというか、唐突に感化されたのも謎い。
 あと謎蛇はなんかシュールで面白かったです。もはや能力野球漫画のほうがいいじゃないのか。



ラクロス・・・試合してりゃまだましなのに、主人公マンセー展開を入れてくるからこの漫画は駄目。
 試合中の糞兄との喧嘩とか、試合後の恋愛展開とか、そういうのを読者は求めてるんじゃないんだよ。
 そこのズレにいつまでも気づかないから、この漫画は駄目なのですが。





  7月10日 頭痛が痛い
だいぶ間が空いてしまいましたが週刊少年ジャンプ32号感想。



暗殺教室・・・な、なんて噛ませ感満載の五英傑なんだ・・・!
 理事長の息子がいることには驚きだけど、妨害無くシンプルに戦うみたいだし、どう盛り上げるんだろうなあ。
 一応暗殺と絡めたことでE組のモチベーションに繋げた点はうまいけど。



トリコ・・・グルメ細胞がスタンド化した〜〜!?!?!?!?!?!??!?
 唐突に無駄に理論的になる漫画なだけに(食儀とか)こういう法則無視の一撃はインパクトあるなあ。
 鉄平さんは確か死んだと思ったら生きてたシーン以来だけど、やはりあの時に何かされたのだろうか。
 まさかNEOの手先だったってことは無いと思うが。



ソーマ・・・あれ?田所さん突然最強クラスにまでのし上がってね?
 それにしてもソーマくんはこの合宿散々だなあ。勝負には負けるわ最終試験も大苦戦だわで。
 俺つえー系主人公のわりには最近微妙な印象しかない。



超能力・・・最後にいきなり漂流教室状態になってワロタ



ニセコイ・・・いきなり番台を任せられるのも意味わかんないし女湯に招かれるのも意味わかんないし蛇口の修理って理由も意味わかんない。
 この話作りの下手さは漫画家としてもはやどうなの。



黒子・・・おおお、ここんとこ黒子の面白さはトップクラスやな。
 赤司くん多重人格化の第一歩がまさか紫原くんとは。
 まあ彼の性格上赤司くんに従う理由もよくわからんかったしね。
 しかし青峰くんはライバルはいないと言っておきながら、それなら紫原くんと戦えばよかったんじゃないのかね。



ナルト・・・なんかオビトって死んだと思ったら生きててとかやられたと思ったら実はみたいな展開ばっかりで不憫なキャラだなあ。



【最終回】SKET DANCE・・・ちょうど6年で終わらせるために駆け足だったのか。
 いやしかし全32巻ってすごいよ。スラムダンクより長いって。

 ギャグは非常にクオリティが高かった。テンポの良さは銀魂譲りなところがあって、センスバリバリなところがありました。
 中には人を選ぶようなギャグもあったけれど、おおむね万人受けした貴重なギャグ漫画だったでしょうね。

 その分と言ってしまうとあれだけど、シリアスはマジで糞でした。
 シリアスとか良い話系になると作者のコンプレックス丸出しというか、いうならば「ぼくのかんがえたさいきょうのがくえんせいかつ」状態。
 「ホラ!?こいつら最高だろ?最高だろ?」ってオーラが気持ち悪いほど出ていて、一種の宗教かと思うくらいでした。
 シリアス編においては全員が「主人公マンセーするため」だけに動いてた感じなんですよね。
 おかげで拒否反応が出ちゃったというか、全然覚えてない。ヒメコの過去話とかマジで忘れた。
 作者が本当に描きたかったのはシリアス編だったのも余計に不快感を増す要素になってしまいましたなあ。
 最後の話も例に漏れず微妙だったので、作品としては悪い部分ばかり印象に残る結果に。
 ギャグが非常に面白かったという点は、他に代えられない作品として一役買ってたと思いますが。
 何はともあれ、篠原先生、6年間の長期連載お疲れ様でした。



バブ・・・クソやんしか印象に残ってない。



スモーキーBB・・・まさかの特技ファールカットwwwwww
 校長室にボールブチ込んだ人が突然リアル方向にシフトしたのはどうなんですか。
 主人公の必殺技(?)もなんか地味だし、ミスフル的な超人野球のほうが面白いんじゃないでしょうかね。
 肝心の野球が面白くなかったのは、致命的だなあ。



ワールドトリガー・・・この作品って良くも悪くもトントン拍子だね。
 テンポ良く話は進んでいることは間違いないんだけど、こんな簡単にボーダーに入れちゃうのってどうなの?とも思う。
 世間的にボーダーってうちらでいう自衛隊みたいなもので、そう簡単に入れるイメージの無いものなんじゃないのかなあ。



ハイキュー・・・どうしよう、面白いんだけど、もはや何を言えばいいのかわからない。すごいの一言でいいのか。
 主人公が負けた驚きよりも、何よりもそれまでの凄まじすぎる演出力がヤバい。これは文字で書けるものじゃないと思う。
 ジャンプの歴史に名を残すスポーツ漫画となってもいいんじゃないかなあマジで。



ソウルキャッチャーズ・・・「口の中に虹をつっこまれたような」の表現が素晴らしいなあ。
 音楽って漫画じゃ伝わらないから表現とか演出でごまかすしかないんだけど、このすがすがしいほどに力ずくの比喩表現のおかげでイメージが一瞬で伝わってくる。
 それにしてもヒロインの歌林さんはガチでかわいいな・・・。
 ライトウィングのバッチリベアーさんに比べてヒロインヒロインしていて非常に良い。
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銀魂・・・銀魂最大のシリアスだと思われるこいつらの過去をギャグにするあたりが天才的すぎる・・・。



こち亀・・・細かい話は抜きにして、今回の話は非常に面白かったです。
 不条理に両津がひどい目に遭う話で無ければ未だにそこそこ面白い展開を用意してくるのがこち亀のすごいところかもしれません。



鰤・・・チャドがいるだけでこのパーティは駄目だなって思う。



無刀ブラック・・・初登場の門下生(エピソード無し)がいきなり腕ボキボキに折られててワロタ。
 糞漫画としての頭角をあらわしてきたな・・・。これからの糞漫画っぷりに期待だぜ。



スピカちゃん・・・ネガ嶋くんが頭をぶつけてポジ嶋くんを殺すところワロタ。
 今回の話はオチが無いところ以外めちゃ面白かった。
 オチはまあ、馬岡くんの表情ということで・・・。



ラクロス・・・蝶蘭弱!主人公チームに苦戦する理由がわからん。
 ボールは簡単にとられるし、威圧感だけでびびってパスって凡チームみたいな印象になってしまったなあ。


  6月19日 スカイツリーになったらワンセグ良くなるって言ってたのに!
週刊少年ジャンプ29号感想。



表紙・・・通算2222号でトリコが出てくるのを見ると、子供人気なのはワンピじゃなくてトリコなんだなぁってしみじみ。
 良い子の諸君は「島袋光年 逮捕」でぐぐったら駄目だからな!!



トリコ・・・テリーさんどこに行ったと思ったらパシリっすか。
 伝説のDNAを持ってるとか言ってたけど今じゃほんとにわんこと立ち位置が変わらないなあ。



ワンピ・・・B地点とはどういうことですか。どういうことですか!!!!!!



暗殺教室・・・殺せんせーの何でもアリの根幹は全て速さだけど、イトナくんがいるから一瞬でプールを修復するって選択肢が使えないのはうまいストッパーだなあ。
 でも未だに水が弱点ってのが本当か疑わしいところなんだけど。



ソーマ・・・日向子さんガチレズじゃん・・・(褒めてる)



黒子・・・双子関係ないじゃん・・・てっきり双子と赤司くんの多重人格に関係が出てくるのかと思ったけど。
 しかしまだ全然謎が明らかにならないなぁ。
 この作品最大の謎とも言ってもいいだけあって、予想すらつかないのは期待しちゃうところだけど、その分ハードルもズイズイ上昇してる。



ソウルキャッチャーズ・・・仲間集めはやっぱりワクワクテーマだな!
 音羽先輩は最初は暴君って言われてたけど、視点を変えて赤ん坊なんだと思うととたんに人間臭くなったなあ。ここの切替もうまい。



スモーキーBB・・・スケットダンスの開盟学園も驚きのクズしかいない学校だなwwww
 しかし主人公サイドがクズってのも面白いかもしれない。作品のテーマともマッチしてるし。
 今週の「ばあちゃんにでも〜〜」の皮肉は面白かった。
 来週から試合が始まるけど、ここがこの漫画の運命の分かれ道だろうなぁ。



鰤・・・斬月だと思ったらユーハバッハ的な存在で(でもユーハバッハではない)斬月は死神にしたくなくって
 虚の力を借りていて今まで使っていたのが斬月じゃなくて次にもらったのが本物の斬月だった?
 だれか説明してくれー!!!!!



無刀ブラック・・・藪さん無双にもうツッコミが・・・(´・ω・`)
 最後のシーンも絶対殺してないんだよなあってのが丸わかりだしいまいち盛り上がらない・・・。
 藪さんだけがこの漫画の希望である。



ニセコイ・・・妹寺さんはマジで一回病院で診てもらったほうがいいんじゃないでしょうか・・・。
 精神年齢が高1とは思えない、小学生で成長が止まってしまったかのような言動、行動。
 これがニセコイと言えばニセコイなんだけど、これはあまりに酷いなぁ。

 それはそうと今週の話は唐突に二年校舎に突撃する妹寺さんとか唐突に崩れる足場とか非常にニセコイらしい一話でしたね。
 別にもう唐突に重婚オッケーになってハーレムエンドとかでも驚かないです。



助っ人・・・お、おぉ・・・ふーん・・・。
 最終章にしてはあまりに微妙と言うか、種明かししてもそこまでなるほどとも思えなかったし・・・。
 なんというか理事長もキチガイ度が足りなかったし、話全体がニセコイに劣らずご都合展開だし
 こんな話でスイッチのおしゃべりに繋がるのかと思うと残念でなりません。
 いや、「スイッチオフ」で盛り上げといて「スイッチオン」での微妙な展開から予想はしてましたけど・・・。



こち亀・・・派出所から一歩も動かない話にハズレ無し、という理論は当たっている気がします。



バブ・・・ふと思ったんだけど、鷹宮くんはオールバックにしてから普通の強い不良ってイメージしかなくなってしまったなぁ。
 球磨川くんみたいに草食系っぽい見た目でものすごいパワーってほうが無難だけど意外性あって面白かったのでは。登場時はそんな雰囲気出してたんだし。
 むしろ今思うと登場時はなんであんな優男で出てきたのかが謎かもしれない。

 なんてことを書いてたらべるぜバブでも過去にそういうキャラ出てきましたよね。めちゃ弱かった奴。
 なんだっけ、六騎聖の、空手使う人。名前忘れた。



ラクロス・・・ここにきて試合も微妙になってきた。
 蝶蘭は強いって印象が今週の加藤さん、うなりさなりによってガタガタに崩されてしまった。
 加藤さんごときでカットできちゃって、うなりさなりごときに抜かれちゃうのってどうなの?こいつらラクロス初心者だぜ?
 "偶然"っていうのも今まではしっかり伏線あったのに、今週はその点が非常にずさん。


  6月13日 実られられられられられぬ〜
週刊少年ジャンプ28号感想。



ワンピ・・・小人つえー!
 それにしてもドフラミンゴさんを今更株上げさせようと必死だけど一度噛ませになってるからな・・・。
 「相手はあのドフラミンゴだぞ・・・!」とか言われてもローさんは負ける気がしない。
 そのための「体力」設定が追加されたんだろうけど。



黒子・・・萩原くんあっさり負けた―!
 というか戦う前に負けたのは意外。
 青峰くんは闇化してしまったのだけど、まだ萩原くんがバスケやめた理由と赤司くんの多重人格化が残っています。
 さすがにあっためにあっためた話題なだけあって面白いね。



トリコ・・・小松NEOにも狙われてるのかよwwwwww
 下手なラブコメよりよっぽどヒロインしてるぜ。



暗殺教室・・・寺坂くんがこれで改心したらそれこそ馴れ合いだから壮絶に裏切って最後まで悪役に徹してほしいなあ。
 しかしそうすると殺せんせーによる教育が失敗したことになるし、やはり馴れ合い感は作者も気にしている点なんだろうな。



スモーキーBB・・・監督のキャラは非常に好感持てるのに、ライバルらしきキャラがまた無個性だなぁ。
 台詞回しは頑張ってるのにキャラの魅力が足りないから茶番に見えちゃうのよね。
 主人公の相方の男君も無個性だし、もう一息ほしいところだ。



ソーマ・・・あ、うまい展開だわ。
 「停滞している→本気の料理を作らない→堂島さんが指摘→四宮さん改心」という素晴らしい流れ。
 誰一人ひいきしていることもなくかつ無理も無く退学撤回できるし、四宮さんがこれ以降「厳しいけど改心したプロ」という立ち位置になれる。
 まさに絵に描いたような丸く収まる展開。これ描いてるの少年疾駆の作者なんだぜ。



無刀ブラック・・・藪さんの解説っぷりが今週も炸裂。ここまで来るとわざとやってる気がしてきた。



ニセコイ・・・おおお・・・見事に妹がデレればデレるほど魅力が無くなっていく・・・。
 第一主人公にホレる動機が無さすぎるのに次々ホレていくからダメなんだよな。
 なんだか最終的にはキムチさんのようにオワコン化する未来しか見えないんですが。



ソウルキャッチャーズ・・・なにこれwwwwwwwwww
 いや、やってることはわかるんだけど、何がしたいのかわかんねwwwwwwwwww
 それでも漫画で伝わらない「音」というテーマで凄さを伝えるために「距離」というのを使ったのは非常に良かったと思います。



【読切】逃がし屋・・・岡本喜道先生の読切。新人だそうです。
 確かにテーマは面白い。「逃がし屋」という単語だけでどんな職業かわかる上に興味も注がれる。
 しかしその能力が強すぎる故に緊張感が無さすぎた。
 アリアが裏切ってないこともバレバレだったから出現時も全く怖くなかったし。
 ストーリーも王道ながらまあまあレベル高かったし、新人としては合格レベルだけどね。
 しいて言うならこんなにリスクの高い「逃がし屋」をやってる理由が最後まで言及されなかったのが残念。
 主人公に信念があまり感じられなかったかなぁ。それでもまあまあ面白かったですよ。



ハイキュー・・・やっぱり山口くん失敗したかー。
 でもこの漫画のすごいところはこの後のフォローであって「次」という単語で絶望感を全て消してるんですよね。
 作中でも「さすが」と言われているけど、さすが主将と言わざるを得ないセリフを絶妙のタイミングでぶつけてくる。さすがですわ。



バブ・・・キルアかよ!って言わんばかりの謎の心臓きれいに抜き取り技術ですが、まあどうせ死ぬことは無いしなぁ。
 私としてはべるぜバブに求めている展開はこういうものではないんですが。

助っ人・・・さすがに最後の出し物はワイワイ感出ていて「面白いんだろうなあ」って感じました。
 それ故理事長が最初キチガイなこと言ってたのに簡単に折れちゃったのはどうかなあ。
 ただでさえぽっと出のラスボスなのに、信念すらコロッと変えられちゃあなあ。
 ユウキくん問題は、どうせ最後スイッチが何かするんだろうけどどうでもいいです。



ラクロス・・・相手チームの雰囲気が悪かったのが団結する様子はいいね。ハイキューに触発されたか。
 ここんとこずっとラクロスやってるから特別悪いところ無いんだよね。いやラクロス漫画なんだから当たり前か。



スピカちゃん・・・最近エロ方向シフトが激しいな!もっとやr
 浮世絵風のしょんぼり絵は先週先々週の読切があったのも功を奏してちょっと面白かったです。


  6月4日 梅雨なのに晴れすぎィ!
週刊少年ジャンプ27号感想。



ニセコイ・・・アニメ化おめでとうございます。
 どう考えても長期クールでやる作品では無いと思うのでキムチの手前くらいまでだらだらやるラブコメかなあ。

 妹さんは何かつぐみとデレる前のキムチさんを足して2で割ったキャラな印象。
 むしろキムチさんがデレてから魅力が無くなったのでその穴を埋めるナイスタイミングなキャラになりそうですな。
 いやでもすぐデレそう。やっぱ駄目かも。



ソーマ・・・掲載順位やばすぎワロタ。
 うんまあここで田所さんを勝たせるという最悪の展開はしっかり回避しているのは素晴らしい。この作者、少年疾駆の人なんだぜ。
 ハードルを越えたところで問題は、どう丸く収めるかだよなぁ。高宮シェフがデレて終わりってのはあまりに拍子抜けだし。
 最近ただのエロ漫画から一皮向けてる感があるし、次週がこの漫画の未来を占う回になりそう。



暗殺教室・・・だから昔殺せんせーがお風呂入ってたのはなんだったの・・・。



スモーキー・・・契約金とか裏の黒い話はワクワクさせる一方で、車田さんのキャラの薄さは尋常じゃないな・・・。
 とりあえず二話目だから主人公の特徴を際立たせる話にしたんだろうけど、車田さんが見るからに引き立てるためだけに登場しているのが残念。
 悪なら悪なりに魅力があればいいのに、登場した瞬間「主人公にやられるな」っていうのが見え見えで萎えてしまう。



ワールドトリガー・・・いつまでも馴れ合いしないのはいいね。
 今まで仲間だった迅さんが敵に回って一度戦うのはアツいかも。
 序盤は死にかけだったこの漫画もじわじわと味が出てきた。



トリコ・・・要はプラシーボ効果すごいよってだけの話なのに強すぎだろ!
 しかもその一撃で結局倒せて無いし、勝利のイメージの結果通りになってないし。
 食儀と感覚は似ていて、結局よくわからないまま終わった感じ。



黒子・・・紫原くんがプレッシャーとか悪い予感しかしないぜ・・・。
 だってここから青峰くんは性格変わって赤司くんは多重人格になって荻原くんはバスケやめちゃうんだぜ・・・。



無刀ブラック・・・藪さんって確か出会って数週間なのに異常に雪さんのこと詳しいのなんなの。
 まあ最初の依頼が「殺し」というのはこれからどう裁いていくか見ものではある。



【読切】超頭脳王子ユニ平さまZ・・・おお、面白かった。
 絵柄は確実にVジャンプとか最強ジャンプなんだけど、中身は予想以上に濃いし、テンポの良さとギャグがいちいち地味に面白い。
 というか序盤の登場シーンの次元の狭間のくだりが面白くてつかんでいった感じ。
 連載したら・・・うーん、どうだろう。駄目かなやっぱ・・・。



ソウルキャッチャーズ・・・佐治カッケーーー!!!を彷彿させるようなリーダーがエゴイスティック展開!素晴らしい!
 前作の良い点は取り入れて、かつハイテンションな展開で今週も文句なしですな!
 それにしても次のボスが「暴君」とかお前ら吹奏楽でどんな世界を築いてるんだよwwww



バブ・・・クソブラーさんが立ってるだけで絶対ボロカスにされること確定じゃねーかwww
 シリアスシーンなのにクソブラーさんがいるだけで場を和ませる。クソブラーさんがいるだけで美しすぎる展開が用意されている。
 クソブラーさんは最高だぜ。



こち亀・・・これは良回。
 ロボットが炎に囲まれながら堂々とグリーンへと登るシーンが最高すぎる。
 こち亀はツッコミの存在しないシュールギャグを描くのはなんだかんだ上手いよね。



ラクロス・・・おおおお!今大会無失点の蝶蘭からはどうやっても不自然な点のとり方しかないと思っていたんだけど、実に自然だった。
 結局最後はまぐれという展開だからこそ自然だったなー。そのまぐれの起きかたも自然だし。
 ラクロスをやり始めたらまあまあ面白いし延命されてる感じだね。なんだかんだ35話だし。



【読切】磯部磯兵衛物語・・・先週と比較したら微妙になったけど、まだまだセンスはギラギラ光ってるな。
 セリフのセンスとテンポがあるんだよなー。相変わらずの一発ネタのため連載向きではないが、ワンピよりある意味面白い。


  5月26日 明日の合奏荒れるぜ!
週刊少年ジャンプ26号感想。



【新連載】スモーキーB.B.・・・「奇怪噺 花咲一休」のコンビの新連載。
 確かに無難な野球漫画からは一線を画した要素が含まれてはいたけど、それが面白い方向に転がるかは微妙かもなあ・・・。
 「皮肉屋」主人公は面白いかもしれない。言葉遊びネタをくどいくらい入れてくるのは漫画独特の色を出せてる。
 でも、主人公以外もクサい比喩を使う点は謎。「ハッピーセット〜〜〜」とか「捨てる神あれば〜〜」とか。
 主人公は鼻につくくらいの皮肉屋でいいのに、周りのキャラまで混同させてる印象がありました。これは直すべきだと思うね。
 金がガツガツ絡んでくる高校野球は面白そうなので、そういったゲスい方向で推していってほしいなあ。



暗殺教室・・・殺せんせーって前お風呂入ってたよね!



【読切】磯部磯兵衛物語 〜浮世はつらいよ〜・・・なんという出オチだけどそれがめちゃ生きてるな・・・。
 ギャグセンスはともかく、全て浮世絵風画と妙なテンポで解決しているごり押し漫画。
 これ連載したら2話で飽きそうだけど、1話限定で話せばワンピより面白いんじゃねえか・・・?



武藤ブラック・・・室内での戦いがうんちゃらくらいで頭に入ってこなくなって、泣き始めたあたりでうわぁって思った。
 室内は狭いから正座が最強ってとこがまず意味わからんな・・・。
 例えば刀を横から振りかぶったら?突いてきたら?どうすんのよ。
 解説のおじちゃんも何故か異常に詳しいし、素手で傷つけることなく倒してしまう展開も意外性ゼロ。
 そして何より雪路さんについて全然掘り下げてないのにいきなり泣き始める始末。
 「いい話」に収めようとしてるけど、感情移入する前に先走り過ぎだよなあ。
 改易によって国を追われた話を聞いて憎悪の念で国に怒るとか、そういう意外性がほしかった。



ナルト・・・マダラさん今週でいよいよカリスマ失われたな・・・。
 オビトは元々内気糞野郎だし、敵はもう死んだも同然だろw
 サスケェは許してもらう気満々だけど、どう考えても許されるはずないよね・・・。



黒子・・・青峰くんの暗黒化がうまいなー。
 青峰くんは黒子の「青峰君よりすごい人なんてすぐ現れます」の言葉を支えにバスケをするわけだけども、現れないことで心が折れるんだな。



ソウルキャッチャーズ・・・いやー今週も面白いぞ!
 心が見えるってファンタジー漫画かと思ったらいい塩梅で設定が動いてるね。
 一度心に立ち向かおうとして思いっきり反発される流れもうまい。今まで「心が見える苦しみ」の具体例が無かったからちょうど良いタイミングの補完。
 そして何より神海先生の「名言」が今週もバリバリ漫画を引き立てている。
 これ、ジャンプの救世主漫画としてキテるぜ。



超能力・・・メンズナックルwwwwwww
 久々に大爆笑したwwwwww



鰤・・・なんでイチゴの過去を知ると突然浅打が認めてくれるのかさっぱりわからん・・・。



【読切】終わりのセラフ・・・恥ずかしながらこの漫画の存在を知らなかったわけだが、特筆するところが無いなあ。
 王道アンド王道だし、この読切だけじゃあこの作品の魅力を見つけることは難しい。
 あまりに普通すぎて一切頭に残らなかった。宣伝読切なら何か一つ作品の特徴っていうものを出してほしかったなあ。
 あ、絵はまあまあ上手いんじゃないでしょうか。



助っ人・・・スケットダンス特有の「こうすればいいんだ!」→「うおおおすげえ!ボッスン最高!」の流れは宗教じみてて好きでないので、今週もいまいち波に乗れず。
 ロマンちゃんだけは面白かったです。



ニセコイ・・・パンツを描写しなかったからノーパンなのかと思った。
 むしろそのほうがキャラが立つので良い。裸族系ヒロイン。



ハイキュー・・・久々にこのコンビの囮プレイがくどいほどに表現されて文句なしの展開だな。
 これだけ烏間がクローズアップされてようやく同点なところからも、青葉の自力が上である点も際立つ。
 敵に味方に丁寧過ぎてほんと面白い。四谷先輩の頃の長所をさらに伸ばしまくってるよ。



バブ・・・この漫画はシリアスになったところでギャグを挟むことを覚えてから光るようになったなー。
 クソブラーさんのときもそうだけど、こういう細かいギャグが面白い。



こち亀・・・大阪が出てこなければ話の流れからオチまで不快感ナシで良い話だったのに・・・。



ワールドトリガー・・・これはコピー能力、というかネイバーだからトリガーを解析できたって話だろうなあ。
 まさかの主人公がコピー能力ってそれは食傷気味じゃないか・・・?
 アンカーとボルトを飛ばすシーンはなかなか格好良かった。



エジソン・・・いかん、これは不人気一直線キャラだぜ・・・。
 登場した瞬間身内だってわかったし、展開もイマイチ・・・今週は思いっきりハズレ回じゃないかコレ。
 せめて弟が見つかってテンパってエジソン顔になるとかしてくれないとなあ。今週に至ってはギャグも微妙だったし。



ラクロス・・・相手の「不仲」をついて攻めるのは面白いなー。ただ敵に対して全然掘り下げてないのがなー。
 たぶん連載前から考えていたネタだったんでしょう。序盤のクソみたいな展開をしてないでさっさとこういう試合を描いていれば掘り下げる時間も与えられただろうに。
 唐突に今週出てきた不仲設定でその穴をついたぁーとか言われても困るというのが正直な感想。


  5月22日 新海ワールドへようこそ・・・
週刊少年ジャンプ25号と先週の新連載と最終回だけ感想。



【先週の新連載】SOUL CATCHER(S)・・・ライトウイングとは違ってだいぶ大衆向けになってきたなー。
 さすがに前のは玄人向け過ぎたのもあって、今回の連載は非常にとっつきやすかったです。
 何よりテンポが良くて作品に漂う謎のテンションも味が出ていて良かった。
 この「何か」をどんどん前に出していって、独自の漫画が描けるようになるのがこの漫画の到達点なんだろうなあ。
 非常に期待しております。



【先週の最終回】HUNGRY JOKER・・・久しぶりの完全打ち切りエンドwwwww
 いやあ何が駄目だったかというと、発想だけで終わったところでしょう。
 偉人のエピソードを元ネタに能力が作られるってことだけだったんですよ。この漫画は。
 それ以上のものは一切無かった。バトルも単調な上敵がカマセ感しかなく全く恐怖も無かった。
 作者が頭の中で「こんな能力だ!」と考えていたのは伝わってきました。でもそれが全然すごくないんですよね。
 偉人をモチーフにしてるならそれをこじつけた技が見たいのに、重力を操る、音を操る、電気を操る・・・それ偉人と関係なくていいじゃんってものばかり。
 だからバトルに驚きが無いし、興味も薄れていった。結果打ち切りとなってしまった。
 キャラに魅力が無く、設定も生かしきれていなく、バトルもつまらない。
 最初の3話はなかなかだっただけに、非常にもったいない漫画でした。田畠裕基の次回作に期待しましょう。




ここから25号の感想。



【新連載】無刀ブラック・・・読切からあんまり変わってないなぁ。
 劣化るろ剣なんだよね。完全に。
 主人公が傷つけない方向に走った理由が過去にあるとことか、道場を舞台にしているところとか。
 まだ一話だからそうそう詰め込めないんだろうけど、せめてひしめく道場の中に強豪があってそれを倒すためのうんちゃらとか、ハッタリでいいから話の展開が見えるようにしてもらいたかったね。
 ハッタリという意味では「一年後に死ぬ」という大それた嘘をついた読みきりのほうがインパクトはあった。
 とにかく地味で、素手で戦うからには驚きが欲しいのにそれが無かった。
 とりあえず話が動くであろう二話を期待しましょう。



ワンピ・・・おお、そこそこ重要そうなキャラがどんどん脱落していく様は面白い。
 王様のパンチも完全に噛ませ感が出てた割には威力がさすがに尋常がなかったのも爽快。
 バリアの能力の出し方も面白かったし、やはりこういう新しいものが出てくるときはなんだかんだワクワクするね。



暗殺教室・・・一番くじキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!



ソウルキャッチャーズ・・・おお、この漫画はやはり「名言」推しっぽいな。
 ライトウイングの頃から随所にセリフのセンスは光ってたけど、それを前面に出してきてるのは良いこと。
 これは早くも読者の心をつかんでいますね・・・作品のテーマも心なだけに。



黒子・・・青峰くんがバスケを楽しめなくなっていく描写はうまいなー。
 桃井さんは中学時代はおっぱいが大きくないので、高校付近で急激に成長したんですね。やったぜ。



トリコ・・・腐女子



鰤・・・石田父がかわいそう過ぎるだろ・・・。
 偉そうに語ってる一心に恋人を寝取られた上にその後の結婚相手も殺されるとか。



助っ人・・・最後の話だけあって展開はスムーズだけど、やはり乗れないなあ。
 まず伏線もなしに唐突に登場した新理事長。これがあまりに不自然すぎる。
 その上ご都合主義的に学校の命運を握ることになった主人公クラス。これも不自然すぎる。
 そして見え見えの展開。どうせ学校がつぶれることなんてありえない。
 ラストの話なのに緊迫感が無さ過ぎる。登場キャラが全員「ボッスン最高!神!」と言うためだけに動いている感じ。
 主人公への過剰なひいきがこの漫画の最も駄目なところだ。そしてその主人公のモデルは作者自身というのも気持ち悪い。



バブ・・・あれ、シリアスなのに面白いぞ・・・。
 久我山の件で恨みを持っていた姫川が裏切った理由も見えてきたし、古市がティッシュで強くなる伏線もしっかり生かせてるし、どうしちゃったんだよ。
 俺の知っているべるぜバブはもっとこう・・・事なかれ主義を貫く作品だったはずだぜ。



【企画】ビクトリー・ウチダのVジャンプ20歳の挑戦!!・・・おお、非常に面白いぞ。
 ジャンプの雑学もさることながら、漫画自体のテンポも良くて、さすがというべきか面白い。
 でもこれ、子供はまず読まないだろうな・・・今の子供ってもう「ファミコン」って単語知らないんじゃないのか。



【読切】魔神のガルド! 出張版・・・おっぱい



ラクロス・・・みそらってなんか全体的にメンヘラっぽくて怖い。
 今週の最後のセリフとか、かわいいよりも怖いが先に来る。



【最終回】新米婦警キルコさん・・・終わったか・・・。
 何が駄目って言われても何も駄目なところが無かったから何で終わったのか理解できません。
 しかし飛びぬけて面白いかと言うとそれはまた別で、しいて言うならそこが駄目だったのかも。
 何よりもこの漫画の魅力は「作品のノリ」であって、それが連載中一度もブレなかったのはとんでもなくすごいことだと思う。
 唯一の不安要素であった安錠先輩のゲスキャラがマイナスに傾いてしまうかもという点も驚くほど上手くクリアーしてたし、世界観は抜群でした。
 ギャグのウケが悪かったのが痛いけど、久々にストレスフリーに読める素晴らしい作品だったと思います。
 キルコさんがもう見れないのは悲しいけれど、平方先生の次回作の期待しております。


  4月30日 二週に一度更新ペースになるのはいかん
週刊少年ジャンプ22・23合併号感想。
あと先週の読切だけ合わせて感想です。



【先週の読切】DARK PAWN −闇の質屋−・・・椎橋寛先生の新作読切。
 いやーさすが連載経験者だけあってめちゃ面白かった。
 まず世界観の惹き付けがダントツですわ。凡作と何が差になっているのかわかんないけど惹かれるんだよなあ。
 ぬら孫のときもそうだったけど、このドタバタ感が世界観にマッチしているのがすばらしい。
 話はまあ普通だったけどテンプレからは脱してたし、何より単なるバトルに収まってないのがいいね。
 連載になるとしたらバトルよりも闇品を通した人情モノをやってほしい。



【先週の読切】ぶらんにゅーSCHOOL DAY・・・長期連載に定評の無い叶恭弘先生が得意の読切。
 確かに話の着眼点は面白い。二人の努力描写もばっちりで好印象だし、DQNに対して殴って解決じゃないのも配慮されてる。
 オチもバレバレだけどそこを楽しむ漫画だし、何より圧倒的女の子の可愛さは武器ですなあ。
 話がたいしたこと無くてもキャラが可愛いから解決ってなっちゃうよね。そういう意味でまあ満足な読切でした。



ここから今週の感想。



暗殺教室・・・作者はどういう考えから渚くんを典型的ショタっ娘にしたのだろうか・・・。
 鷹岡先生は完全に噛ませで終わったけど、渚くんの強さの説明が理論的に説明されたのは非常に意味のある回でしたな。
 こういう刺激のある回をちょいちょい挟んでくれるからこの漫画は面白く読める。



ナルト・・・最終決戦だけどどうも「サスケが何とかするんだろ」感が漂っていて盛り上がらない・・・。
 そもそもサスケが改心した理由もよくわからんかったし・・・うーむ、作者は早くナルトを終わらせてマリオを描きたいんだろうなあ。



【読切】マリオ・・・岸本節全開の厨二ワールドすぎるwwwwwww
 いやでも岸本先生が「ナルトより面白い」と公言する世界なんだし、期待したほうが良いのだろうけど・・・。



【読切】Moon Walker LTD.・・・
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 <タシケ!タシケ!タシケ!タシケ!タシケ!タシケ!タシケ!タシケ!タシケ!タシケ!>
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 きたきたきたあああああああああああああ!!!!!!!許斐剛先生の読切!!!!!!!!
 たしけ先生のテニス以外の作品が読めるぜ!!!ヒャッホーーーーーーーーーーウウウウ!!!!!!!!!!!!!!

 本編は相変わらずキチガイ描写の塊みたいなもので、ツッコミどころ満載(本編での突っ込みは無しなのがすばらしい)
 主人公の能力がまさかの一ヤード動かすだけという糞能力なのにイケメンパワーで軍用列車に平然と勝っちゃうあたりも爽快で、そこはさすがベテラン作家だなあと感じました。
 ただ、やはりテニヌほどのキチガイ描写は意図的に抑えたみたいで全体的に大人しい作風だったなあ。いや十分キチガイレベルは高いけど。
 許斐剛入門編としてオススメの作品です。



黒子・・・赤司くんは何かの事件をきっかけに性格がかわるんじゃなくて、最初からキチガイを隠してたのか。
 それにしても最後の灰崎くんの突然の忠告はなんなんだ・・・。青峰くんが以前ポエマーになったこともあったけど、この作品は唐突にポエマーが誕生するな。



【最終回】めだかボックス・・・まあ普通に終わったな・・・。
 ここでジャンプ漫画らしさを持ってきたといえばそうなんだけど、そういうのはたいてい西尾先生のいつもの「思わせぶり」作戦に過ぎないだろう。
 確かにこの漫画は「ジャンプ史」には残る漫画だと思う。記憶にも記録にも残る作品となっただろう。
 最初の一話の衝撃の完成度の低さ、そこから良く盛り返したと思う。これが西尾パワーなのか。
 どこへ向かうのかよくわからなかった序盤から十三組編で方向性が見え、マイナス編で大爆発。ここがピークだったね。
 この頃はやることなすこと全てが斬新で、球磨川を中心にめちゃくちゃ面白かった。キャラも話も斬新ってそりゃ面白いわ。
 だけどだんだんボロが出始めたのがそれ以降の悪平等や婚約編らへんですね。もうここまでくると「深く考えたら負け」の思考しかなかった。
 なんとなく「西尾ワールド」を楽しむだけで、球磨川くんの魅力も減退する一方で、アニメのために引き伸ばしてただけな印象。
 西尾維新のことはあまり知らないのだけれども、よくも悪くも西尾らしい作品だったのかもしれないですね。
 四年間しかやってないのにすごく長いことやってたくらい作品は濃かったし、何より歴史あるジャンプに「斬新さ」を取り入れたのは天災だと思います。
 西尾先生、暁月先生、お疲れ様でした。



ソーマ・・・すげえ!実に理論の通ったやりあいだ!
 まずシェフ側の「痛んだ食材を入れた理由」が実に明快。そのとおりでぐうの音も出ない。
 「料理人」なら他の人を出し抜くことも必要なわけで、痛んだ食材をいかに避けるかは基本中の基本。だからシェフの行動は正しいんだよね。
 その一方で田所さんの「料理アレンジ」も至極まっとうな理由だし、何一つ否定できることが無い。
 そしてここでシェフの「俺に従え」という暴論で初めて突破口が開ける。お互いの主張が正しい上で相手が悪になるという素晴らしい展開。
 この原作があの少年疾駆の人とは思えませんぜ。やはり画力のパワーなのでしょうか。



トリコ・・・ゼブラ強くなりすぎというかニトロの格がガタ落ちじゃないですかー!
 こんなあっさりやられてしまうのは残念だなあ。ニトロが大量に・・・!の絶望感が一気になくなってしまう。
 あとなんか角のおしゃれな美食會の人を「ワッ!」の一声で倒しちゃうのはどうなの。



ニセコイ・・・いい加減この「作者の都合で作りたい環境」を整えるためにキャラが常識はずれの行動をする展開やめてもらえませんかね・・・。
 マラソン大会でキスって意味不明じゃないですか・・・。



【読切】てとくち・・・河下先生の新作読切ですが、原作は大崎知仁先生です。
 新学期読切とは名ばかりで実際はSQ.の新連載の宣伝読切で、とりあえずキャラ紹介して悪役ぶったおして可愛い娘出して終わり。
 話としてはまあ普通過ぎるんだけど、細かいところでモブキャラのゲスな発言(ヒロインに対してやわらかいお尻がなんだの)が気になったなあ。
 少なくとも「ヒロインの可愛さ」は偉大な画担当の河下先生がいるので十分伝わってるし、変に周囲がおだてて不愉快にする必要は無いと思うのです。



バブ・・・私はこの漫画そこまでしっかり読んでないのでアレですが、少なくとも東条さんはクロコダインよりよっぽど敗北してると思うの。
 てか勝ったことあったっけ。



ワールドトリガー・・・お、おう・・・女の子話もいいけど、ユーマ関連の話をいい加減進めて欲しいところだぜ・・・。



鰤・・・JKの尻



【企画】カレー王子 最強のカレーをいただき&おあがりよ!!・・・クッソワロタwwwwwwwwwwwwwwww
 何がしたい企画なのか全くわからんwwwwwwwTosh先生がカレー王子脱がすだけの企画じゃねえかwwwww



助っ人・・・唐突に風呂敷をたたみだしてついにスケット団すらやめてしまった3人に謎のラスボス登場。
 そういやこの漫画こういう頑固理事長というテンプレ展開は無かったな。むしろキチガイしかいない学校だからな。



こち亀・・・変態刑事の話(お、ちょっと期待するか)→風貌があまりに普通(こち亀に期待するのが間違いか)→大阪組わらわら登場(あっそ・・・)
 みたいな心境になりました。



ラクロス・・・ここ数週間は正直ようやく読みたかったものが読める展開なんだよなー。
 始めからこういうのを書いて欲しかったのに主人公天才描写とか主人公モテモテ描写とかばっかり描いてるからこういう順位になるんです。



スピカちゃん・・・二話目の投げやりな感じが好き。



キルコさん・・・えーめちゃ面白いはずなのになあ。
 安錠先輩のキャラを崩すことなく、それぞれのキャラの魅力を生かしつつも爽快な展開を描いていてくれてるのに。
 ラスボスのジンさんもキルコさん相手にはあせっていてギリギリのところを逃げつつもキャラは崩さない丁寧な描き方には好感を覚えますよ。



ハングリージョーカー・・・ニュートン涙目wwww
 ニュートン→実はエデンの知恵の実というのはずっと考えていたネタだったんだろうなあ。
 神がうんたらとやたら強調していたのはその「神」を「知恵の実を食べた人間」が倒すという構図のため。
 こうして文字に起こすとワクワクするんだが、いかんせんごらんの掲載順位となってしまっております・・・。


  4月16日 あずまんがアニメから11年・・・
今までお世話になっていたジャンプ感想更新チェック様が停止しました。
長い間お世話になりました。

そして新しいジャンプ感想更新チェックが動き始めたみたいで、うちのサイトも何故か入れていただきました。ひゃっほー!

wjchk

表示方法とかもヌルヌル変えられてすごい!
表示方法をグリッドにするとうちのサイトのバナー目立ちすぎてワロタ。
これからもお世話になります。



てなわけでお久しぶりです週刊少年ジャンプ20号感想。
・・・の前に先週先々週の読切だけ感想。



【読切】さくらん(仮)・・・岩代俊明先生の読切。
 なんというか、起承転結でも序破急でもいいんだけど、唐突感が否めなかった。
 話はテンプレながら読めない出来ではない点はすばらしいんだけど、いきなり謎ルール→いきなり正解→いきなり転校という話のブツ切り感。
 宇宙人にさらわれた幼馴染を掘り下げてない点が違和感を増す原因だったのかもしれないね。
 21ページで、かつテーマまで指定されて起承転結をつけるほうが難しいとは思うけど、魅力をもう少し絞って欲しかったかな。



【読切】ジェダの通学路・・・岩本直輝先生の読切。
 すっげー分かりやすくて、作者はこういうの大好きだよな!ってのがめちゃ伝わってきました。
 逆に言うとストレート中のストレートで、ハズれることはないんだけど大当たりもしない、そんな感じ。
 読後感もさっぱりしていて良いんだけど、数日後には忘れてしまいそうな読みきりだな・・・。



トリコ・・・電気キャラって実はバトルであんまりいない気がする。
 ブランチは身体が何故か発電所らしいけど、一度切れたはずの電気が復活した理由はそれで説明がかろうじて付くのでよかった。
 でも帯電ってのはよくわからんな・・・。電気は流れるものだから帯電しても少しずつ弱っていくんじゃないのか。



暗殺教室・・・シンプルな恐怖を久々に描いてくれて満足。
 でも何でいちいち写真に傷だらけの背中の姿を残してるんだよ・・・。



【読切】W.C.フレンズ・・・めちゃくちゃ面白いな!wwwww
 保健室の死神のころからそうだったけど、こういう謎センスはぴか一すぎる。
 漫画のテーマがくだらないのに斬新で、かつテンポも異常なほど良くて、話もこぎれいにまとまってて、ストレス要素一切無し。
 ここ最近の読切全ての中でもトップになるほどの出来だったと思うよマジで。
 女性作家のくせに男性視点から見た女性観を見事に皮肉っていらっしゃる。森ガールのとこは最高に笑った。
 21ページとは思えない内容の濃さ、勢いですばらしい読切でした。藍本先生復活あるで。



ニセコイ・・・最初の一ページで手錠が出た瞬間話の大筋が見えてしまってなんというか実にニセコイらしいよね。
 何で鶫は爆発物を教室に平気で持ち込んでいるんだろうね。



超能力・・・照橋さんは斉木くんが振り向いたらその瞬間飽きるタイプだよね。



黒子・・・そういえば青峰くんが性格悪くなった理由ってなんだっけ・・・まだ明かされていないんだっけ・・・。
 青峰くんと赤司くんだけ性格全然変わっちゃってるんだよね確か。



ワールドトリガー・・・やっぱりボーダーは小物っぽさを出してるみたいだね。
 あまり良い組織ではないのは事実だし、早々にボーダーを抜けて独自組織とかを作っていく展開だったりして。



助っ人・・・この漫画の一番駄目なところはボッスンのモデルが作者自身なとこだよね。
 その視点で見ると今回みたいな展開は気持ち悪すぎてヤバス。



鰤・・・「ヌレるわー!」で初期のブリーチの下ネタ連発路線を思い出した。



ハイキュー・・・いちいち演出がすばらしい。
 影山くんのほうが実力者であることは前提として、菅原先輩は潰さぬよう、しかし株を上げすぎないよう、あくまで控えセッターとしての最大の立ち位置を用意してる。
 先生の一言が見事にそれを表していて、ここまで来ると漫画家としてのセンスなんだろうなあ。



ラクロス・・・敵チームの監督なんだよwwwww山本総隊長かよwwwwwww何が戦乙女だよwwww



めだか・・・五島列島六腑って名前おかしすぎだろ・・・。
 次号でいよいよ最終回でしょうか。



ハングリージョーカー・・・やはり打ち切り一直線か・・・。
 唐突に出現した血液の設定といいマブロの破壊といい見事にジェットコースター状態なわけですが。
 ハイジと合法巨乳さんのコンビだけがまだ未登場なのでそこに期待しておきます。


  3月28日 これが最後のジャンプ感想更新チェックの捕捉か?
週刊少年ジャンプ17号感想。



黒子・・・赤司くんは以前「黒子の才能を見出したのは俺だぜ?」とかドヤ顔で将棋を打ちながら言っていたと思うのですが全然見出してないじゃないですかー!黒子が自力で見出してるじゃないですかー!



暗殺教室・・・最後に暗殺技術を絡めてきたのはいいね。
 正直言うと野球編はあまりに暗殺とはかけ離れていてどうなの?と思っていたんだけど、確かにバッターボックスで振られるバットくらい後ろに下がれば避けられるだろうし。



ワンピ・・・悪魔の実を人工で作れるとなるとなんでもアリになってくるよな・・・。
 メラメラの実のおかげで展開自体はテンポ良く進んでいくのでその点はありがたいですな。



ソーマ・・・ついにライバルキャラが出現したわけだけども、全く引けを取らないソーマくんは俺ツエー主人公の鏡ですな。
 しかしライバルとか言っておきながら、やってることは今までのパターンと同じく食材ばかりに気を取られるキャラでやってることが同じなのが残念。
 どうせソーマくんが柿の種とか使って媚薬料理を作り上げることは容易に想像できるので、違うパターンで攻めてもらいたかったな。
 ソーマ「柿の種で作ったぜ!」→ライバル「フフ・・・俺は柿の種にピーナッツも加えたぞ・・・」みたいな謎バトルをライバルには期待したい。



トリコ・・・あーーーーーーーーーん!!!!!!トミー様が死んだ!!!!!!!!!!!!
 グルメ細胞が覚醒?したサニーと互角ということで凄まじい強さを見せたトミーロッドさんだけど、やはり手加減した感は否めないよな。
 トミーロッドの真骨頂は「手を汚さない」ことだと思うし、できるだけ遠距離から虫を出しまくって体力を消耗させて殺す陰湿さが見たかった。
 一方のサニーもヘアロックしてから居合い抜きに持っていくんじゃなくて無慈悲に殺してほしかったな。それこそが相手への敬意だと思うね。
 やはりトミーロッドさんはアイスヘル編のキャラは超えられなかったなあ。



ワールドトリガー・・・木虎さんから溢れんばかりの小物臭。
 なんというか、ボーダーの凄さが全然わからんのよね。
 こんな小物がA級だし、想定外のところにゲートは開くし、助けに来るのは遅いし。
 来週くらいでフラグバキバキにして木虎さんが大活躍無双すれば評価が変わらんでもないけど。



【読切】Sporting Salt -塩屋の解剖学-・・・久保田ゆうと先生の読切。
 こんな読切は久しぶりだよ全く。実に久しぶりだ。うん、糞。
 まず何よりの大前提として、漫画そのものが下手。絵とかじゃなくてね。
 キャラが元気に大声出せばテンポが良くなると思っているのか、唐突なシーンが多すぎる。
 おかげで何度も読んでいてついていけなくなりました。

 ヒロインがとにかく頑張るキャラなのはわかるけど、感情移入できないですし。
 何故テニス?→テニスが好きだから!と言われても、なんで好きかが全く伝わってこない。
 なんか「キャラの意見」じゃなくて「作者の都合」で終始話が動いてたんだよね。
 キャラが意思を持って動いていない、作者の都合でテニスが好きで作者の都合で怪我をしているようにしか思えなかった。
 漫画全体から湧き出る不自然感は、もはや一周回って作者の特徴と言ったほうがいいのかもしれん。

 良かった点はやはりテーマかな。テンプレながら磨けば面白いテーマになるはず。
 あとは作者のスポーツ愛がひしひしと伝わってきたのは非常に良かった。しかし、愛だけじゃ漫画は描けない。
 まだ新人なのが救い。己の武器は持っているのだから、直していけば花開くかもしれないね。頑張れ。



ナルト・・・回想はやっぱこのくらいのペースで進んでほしいよね。今週は満足でした。
 マダラが確実に大人の世界で汚れていく様子がいいですなー。
 すでにどちらも殺さないことは分かっているんだけど、どういう問答でこの場を過ごすのか、来週が結構楽しみ。



ハイキュー・・・及川さん率いる青葉城西相手に菅原先輩が出てきた展開がすっげーウマイ。
 及川みたいな精神攻撃を得意とする相手にとって、一人支柱がいるとすごくつらいんだよね。
 だから田中先輩は狙われたし、実際それで揺さぶってきた。でも菅原先輩みたいなタイプには及川さんはめっぽう弱い。
 ハッキリ言って菅原さんはそこまでウマくない。だから失敗しても揺らぎが無い。そういう相手は及川さんにとっては厄介だろうね。



ニセコイ・・・楽くんの全身チョコワロタ
 あれってやはり股間のもっこり具合とかも想像しながら作ってんだよなあ・・・。
 作ってるときはマリーはさぞかしムラムラしてたんだろうなあ・・・。



超能力・・・こういう既存キャラの魅力再確認話っていいよね。
 それにしても海藤くんは放課後にゲーセンに寄るとかいつの間に立派な友達ができてるじゃないか・・・!



銀魂・・・土方の激太りはちはやふるのクイーンを思い出しました。



助っ人・・・ケーキを組み立てるあたりは面白かったし、最後にあっけなく完成→オチが別に用意ってのもよかった。



こち亀・・・最後のオチがよくわからん・・・。
 ルール上何の違反もしてないんだし、レースなんだからむしろ最後の切り札を用意していたという点で称賛されるべきだろ。



バブ・・・なすびさんに比べてその他のキャラは全く魅力無いな・・・!さすがシリアスになったとたんつまらなくなることに定評のあるべるぜバブだぜ・・・!



めだか・・・お、無理矢理にでも大団円にしようとしてる感じはいいね。
 90分で100人という微妙に化け物じみた時間設定に、めだかちゃんの「箱庭学園に雑魚キャラなどいない」のセリフもすごくいいね。
 やはり学園内にこもっていたほうがこの漫画は面白い。
 あ、善吉のくだりはどうでもよかったです・・・。



スピカちゃん・・・「エジソンに欲情する」キャラはもはやキチガイを通り越してるだろ・・・。
 次々新キャラを出すあたり追い込まれてるのかもしれないけど、人気出てもいい作品だと思うんだがなあ。



ラクロス・・・この作者ってほんとラクロス全然好きじゃねーよな。
 今週もサッカーうんちくでドヤ顔してるだけだし、まずどこが「矛盾」なのかがよくわからんし・・・。
 しかしそんなサッカーうんちくをしている点が一番面白いという。これこそ矛盾。
 斎賀さんの「女子スポーツで男子のパワー」ってのは非常にわかりやすい長所でいいね。



キルコさん・・・キル米ジャンプフェスタで販売してくれよな!10キロはちょっと持ち帰るのがきついけど・・・。



ハングリージョーカー・・・ハイブリッドが強い理由もよくわからんし、一般人であることが魅力であった合法巨乳さんまでエウレカになっちゃうのはどうなのって感じだし、うーん。
 まあでも「予算が無い」は面白かったです。安直な「組織の力で買いましたー」展開じゃないところがいい。


  3月18日 こんなに風が吹いているのにケロリン倒産
週刊少年ジャンプ16号感想。



銀魂・・・TSネタといえばベタなのに実は今までやったことなかったのか!
 定春の馬にはワロタ。



トリコ・・・虫を出す理由がめんどくさいからってのがすばらしい!それでこそトミーロッド。
 腕が飛んでも当たり前の戦いなのもアツいけど、もう決着なのか。
 グリンパーチよりはまともな戦いを描写されてるけど、サブ扱いなのが残念かもな。



鰤・・・イチゴちゃんのお母さんとのNTRモノとなりつつある展開だけどどういうことや!
 というかイチゴちゃんらしき虚が出てきたけど、回想シーンのわりにワクワクする展開だなあ。掲載順位も大回復。



暗殺教室・・・バントしか当てられないなら全員内野は立派な作戦だな。
 それにしてもキャッチャーの渚くんは内股捕球とか完全に男の娘。



超能力・・・話は面白かったけど照橋さん兄は人気出ないだろうな・・・。
 鳥束くんの二の舞キャラになりそうである。



ソーマ・・・今週で思ったのは、ソーマくんが一度もピンチになったこと無いのにつまらなくないのは、こういう見せ場があるからだなと思った。
 追い込まれる→逆転勝利だけじゃなくて、クソみたいな敵に怯まない爽快さというものがあるね。



ワールドトリガー・・・「おまえ つまんないウつくね」のとこはいいね。こういう雰囲気圧しは葦原先生の本領でもあるよね。
 でも話の本筋が進むのが相変わらず遅いのが残念。せめて今週の引きくらい本筋に触れて欲しかった。
 読者からするとオサム関連は大して興味持てないのよね。



【読切】明るい人・・・【速報】ジャンプで無修正全裸
 確かにセンスあるし、15ページなのに小ネタを延々と出し続ける勢いがあったね。代原のわりには非常にクオリティ高い。
 「眩しい人」ってだけのネタなのにいちいち広がりを見せる点が良かったなあ。
 でも同じ短編ギャグならこの前の「目を見張るほどの未成年」のほうが好きかも。いや、ジャンルが違うから比較しちゃだめなんだけどさ。



【読切】縁結びの神!? マッケイ・・・これはジャンプは掲載順位考えるべき。作品がかわいそう過ぎる。
 とは言っても並び順で面白さが変わっちゃう作品が駄目といえばそれまでなんだけど。
 なんか印象に残らないというか、全体的にキャラが薄い。主人公もヒロインも神も。
 独特の雰囲気とテンポは持っているけど、致命的に印象に残らない。キャラが薄いからだと思う。
 「焼き払え」のシーンは面白かっただけに、オチの投げた感も残念だし、微妙な読切でした。



ニセコイ・・・ああ、作者はなんかこう「ドタバタ」を描きたいのはわかるけど、展開が下手すぎるんだよな・・・いつもいつも・・・。
 主要キャラのワガママで席替えを何度もやるという行為が他のクラスメイトへの迷惑行為にしか見えないし不自然。
 るりちゃんの「ガンガン行けくっつけ押し倒せチューしろ」のとこは面白かったけど。



黒子・・・この頃のみんなはみんな優しいな・・・。みんな高校デビュー失敗してグレちゃったんだろうな・・・。



ハイキュー・・・しつこいくらい言ってるけど、この作品の敵への敬意はハンパない。
 及川先輩だった嫌な奴で終わらず、それを覆す魅力をバンバン出してきて最終的にはめちゃ名キャラになってるし。
 影山くんの弱点も及川先輩があってこそ見えてくるものだし、バランスが絶妙なんだよな。今のところ影山が及川先輩タイプ以外に苦しんでもこじつけにしか見えないし。
 次週はセンターカラーでついに菅原先輩来るぞ!心してかかれ――



助っ人・・・なんかヒメコの目が異常にでかくて気持ち悪い。



スピカちゃん・・・掃除機人間再登場しても面白いなwwww
 秤ちゃんも案外いいキャラしててこれはうまくハマった予感。
 あとラスト5ページの二話目の適当さにワロタ。



バブ・・・なすびさん3週連続でボコられて終わり。



こち亀・・・秋本さんほんとにボカロ好きだな・・・。
 でも話は意外と面白かった。



めだか・・・新章とかいうけど、ここはバトル無しなのかな?ってくらい大団円に向かってるだけな気がする。



キルコさん・・・バトルというか、なんというか、うーん。
 ほのぼの展開も世間では飽きられてるし、バトルもそこまで盛り上がらないし、本格的に詰んでしまった気がする。
 目的の無いほのぼのギャグって相当難しいんだよねえやっぱり。



ハングリージョーカー・・・エロ女医かと思ったらホモじゃねえか!畜生!



ラクロス・・・楽しんで勝つ・・・?ウッ・・・頭が・・・


  3月13日 厄い・・・厄いわね
週刊少年ジャンプ15号感想。



暗殺教室・・・300キロの球のあとに140キロを見てバントくらいはできるってのはなんとなくわかるけど、方向まで制御しちゃうのか。
 まあでも「俺が今やっているのは・・・野球なのか?」ってくだりはE組の不気味さが出てて良かったね。



ナルト・・・相変わらずの岸本節というか、水切りで友情というくっさいくっさい展開だけど、マダラさんも柱間さんも最初は普通の子だったんだというのがひしひしと伝わってきます。



ワンピ・・・助けたおじちゃんは明らかに藤虎っぽいですなあ。魔法剣グラビガ使い。
 ドレスローザの人たちはさぞキチガイかと思ったらまあ普通の人たちでした。



助っ人・・・お、おう・・・復讐するのはいいけど、小柳くんが言われたままに部屋に入りヘッドホンをつけるのが全く持って意味不明だぜ・・・。



ニセコイ・・・なんというかドタバタしたいのはわかるけど、びっくりするほど空回りしてるよな・・・。
 せめて一人が酔っぱらって暴走なら話がまとまるのに、全員酔う→全員痴女化という収拾のつかない展開。
 実際収拾がつかないので暗転して無理矢理終了という話の締まらなさ。これがニセコイである。



トリコ・・・あっさりと虫パートが終わって単なるバトルになってしまった。
 トミーロッドの良さはやっぱり「虫大量召喚→自分はできるだけ手を出さない」だと思うんだけど、違うのか。



ワールドトリガー・・・この漫画、設定に引っ張られてる気がする。
 話題を集めた『ROOM 303』のときからよく考えたら葦原先生は世界観や雰囲気で推すタイプだったはず。
 なのに今回は世界観があまりに普通で、かといって設定も変に凝っているためわかりづらく入りづらい。
 せめて今週のトリオン体の説明は後回しにすべきだったかなあと思う。
 全体的に悠長だし、続きが気になるとも思えない。無難な作品になってしまっている。



ハイキュー・・・田中先輩キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
 ちゃんと「田中先輩がコートにいる理由」をめちゃくちゃしっかり描いてくれたぜええええええ!!!!!
 及川さんに攻められて心折れる描写を出しておきながら決して折れない展開で引き立てていて素晴らしいなあ。



黒子・・・やっぱり赤司くんの一人称が昔「俺」なのはわざとだったんだね。



ソーマ・・・やはりこの漫画の魅力は絵だけなのでそれをごり押ししてくるのは良いですね。
 それにしても増大23ページだったのに、内容の薄さが尋常じゃないぜ・・・。



めだか・・・終わらなかったどころか新展開だとー!?
 まあ来週大団円の予感がしてならないけどさ。



スピカちゃん・・・二話形式じゃないだと・・・!?評判悪かったのかな?個人的にはむしろそれがウリだと思ってたが。
 おかげで今週はなんか間延びしてしまってた感があったなあ。



鰤・・・日番谷のまんじゅうのくだりはいいなあ。ほっこりする。
 なんだかんだこの作者はこういう雰囲気を作るのが非常にうまい。



こち亀・・・なんか2chコピペみたいな話だしあのコピペも明らか捏造だし檸檬自体好きじゃないしせめておもらしがJKならよかったのに。



バブ・・・2週連続で「やったか!?→やってない」のパターンでボコボコにされるなすびさん。



ハングリージョーカー・・・「光る死体」をずーっとフラグにしてたのにまッッッッッッッたく能力と関係無かったし、
 メイドフェチさんはウォーターカッターで傷一つなくピンピンしてるし、お兄ちゃんは謎の理由でトドメを刺さないし、ダメダメだなこの漫画。



ラクロス・・・世界観に合わない安易な下ネタはテコ入れのつもり?こういうチャラいというか薄っぺらいノリがこの漫画の薄さをありありと示している気がします。



キルコさん・・・お、面白いのに・・・面白いのに・・・最下位・・・!?
 確かにキルコさんが暴れる以外に引き出しが少なすぎるけどさ・・・面白いじゃない・・・!


  3月4日 桜ミクの季節だあああああああああ
長い間リンクを貼っていただいていた[ジャンプ感想更新チェック]さんが3月いっぱいで更新停止するそうです。
代わりのサイトが見つかり次第ページを消すとのことです。
うちのサイトのアクセスの大半を担っていただいたサイトなだけにとても悲しい。
普通のアンテナと違って、ここのアンテナは
・ブログ以外のウェブサイトに対応
・ジャンプ感想の更新に限って捕捉する

という非常に便利な点が魅力でした。
知識不足のため自分が代わりになることはできませんが、どなたかまたアンテナを作っていただきたいものです。
赤松様長い間ありがとうございました。

もしアンテナが停止しても、うちのサイトは平常どおり更新を続けるので、ブックマークやらなんやらで見に来てね・・・!



週刊少年ジャンプ14号感想。



バブ・・・なすびさんがなんだかんだで今までまあまあ脅威だったのに、今週でとたんに雑魚と変わらない扱いになったのが残念。



ワンピ・・・やっぱり世界の現状が明らかになるとなんだかんだ面白いのよね。
 ルフィが一人空気を読まないのが毎回のように邪魔だけど、それを無視すればめちゃくちゃ濃い話でワクワクするぜ。
 にしても七武海メンバーの中でバギーってどういう扱いなのだろうか・・・。まさか実力を認めてる奴はいないだろうが。



暗殺教室・・・上のクラスの顔面偏差値の低さの中でまあまあイケメン出てきたと思ったら性格偏差値がクソだったでござるの巻。
 人間としてひねくれた奴らしか育たないこの学園の教育システムはある意味失敗じゃないのか・・・!?



ソーマ・・・料理パートが一瞬で詰め込みまくって終わって、にくみさんの「わ〜ん(椀)」に一ページ使うあたり、この漫画はストーリーとかどうでもいいんだなとおもいました。



【広告】劇場版トリコ スクープ丸かじり・・・
   
この生き生きとした純朴少年は誰だよ・・・。



トリコ・・・サニーvsトミーロッドの状態を見て思ったのが、トミーロッドさんの真の恐怖は虫を突破したところにあるわけだけど、そこまでしっかり描かれないでやられちゃいそうな予感がする。
 虫を突破してそのまま殴って終了という悲しいオチの予感が。
 まぁ、それでもこうやって昔の宿敵との戦いというのは燃えるものがありますな。



黒子・・・いよいよ赤司くんの一人称が変わった理由とオッドアイで厨二に目覚めた理由が明らかになりますな。
 黒子はミスディレクションが使えなくなるフラグビンビンだけど。



【読切】目を見張るほどの未成年・・・伊原大貴先生が前回の反響を元に帰ってきました。なるほど帰ってくるだけのことはある。
 正直読みきりのつまらないギャグマンガよりは全然レベルが高い。個人的には「巨人ネタ」「探偵相沢」「財閥の娘」「奇跡」「系統」がツボ。
 特に系統は飛びぬけて面白かったです。
 連載となると・・・うーん、ネタが延々と続かなそうなのが難点。
 2〜3ページ連載の短編集にすれば生き残れるかも。



ワールドトリガー・・・今週はようやく緊迫感出て面白かったね。
 躊躇無く腕チョンパするところとかびびった。・・・ってなんともないのかよ!とも思ったけど。
 最後の大ゴマもなんだかんだカッコイイし、こういうクオリティをもっと早くもって来るべきだったね。



スピカちゃん・・・馬岡くんが今週全てを掻っ攫っていった。



ハイキュー・・・バランス良くフューチャーしていくな。田中先輩は確かに目立っていたのに今まで全然注目されなかったね。
 注目する理由もうなづけるし、及川先輩の性格の悪さがとことん漫画として良い方向に転がっているなー。



【読切】激辛! カレー王子 WJ出張版・・・これはひどいwwwwwwwwwww
 ドブネズミくんがしつこさを通り越して飽きてきたと思ったらちゃんと最後のキリンで絶妙に切り捨てるし、良い意味で糞漫画すぎる。
 こういう一言で笑わせる系の作品はセンスが必要だけど、この漫画はセンスしか武器の無い良し悪し分かれる作品ですなー。個人的には好き。
 あと擬音がいちいち面白い。牛丼食べるときの擬音がなんかこえーよ。



超能力・・・心が読めなくなったことで今週の照橋さんがかわいくておっふしそうになったところを見ると照橋さんはやっぱりすごいな。
 しかしそれを超えてはしゃぐ斉木くんがかわいい。



銀魂・・・序盤は銀魂の悪い癖のグダグダパターンかと思ったら桃太郎のくだりからめっちゃ面白かったです。



鰤・・・最後のコマで親父さんママのスカートの中見てるよね。



めだか・・・なんだこの急展開wwwwwwいきなり打ち切りみたいになったなwwww
 それにしても今週で思ったのは、一応男主人公は善吉なはずなのに完全に球磨川くんによる球磨川くんのための漫画になってるってことですね。
 彼の功績は偉大すぎる。



キルコさん・・・「東京で力を出したら不審者になっちゃう!」→「それでもやるのが警官だろ!」→「そうですね!うりゃー!」→「普通に逮捕」の流れにワロタ。
 一切の救済無しかよ!



ハングリージョーカー・・・霧の圧力高める→ウォーターカッターの流れは非常に良かったのに、攻撃が当たる瞬間が見えない+敵が四肢余裕で残ってるのはなんなの。
 バラバラに惨殺するくらいがちょうど良かったんじゃないの。



ラクロス・・・尻だけしか印象に残らん。


  2月27日 こげどんぼ先生は最近ノロケてるから困る
週刊少年ジャンプ13号感想



ワンピ・・・このパターンはどうしても「青キジすげえええ!!!」って持ってきたいんだろうけど、むしろ「ドフラミンゴしょぼいな」になってしまうね。
 スモーカーといいドフラミンゴといい、尾田先生はこういうキャラの使い捨てが多いよなあ。



暗殺教室・・・イトナくんが退場してくれたのは良かった。だって今のところ好きになれる要素が無いもの。
 結局真相も何もかも闇のままだけれども、いい加減暗殺教室ならではのどでかい花火をあげてもらいたいもの。最近なんだか地味になってきてるぞ。



黒子・・・なんだかんだこうやってキセキの世代の株を落とさずエンドを迎える作者はここんとこ気を使ってるんだなあと思いますね。
 足の怪我の件がやはり言い訳に使われそうな感じでもあるけど、まあまあ見ごたえのある試合だったんじゃないでしょうか。



トリコ・・・ニトロ強すぎワロタ。
 でも料理人を生きたまま捕獲するのが目的なのに、とりあえず一度瞬殺されたライブベアラーさん(´・ω・)カワイソス



ワールドトリガー・・・いやー、今週も説明だけで終わった感じ。
 結局このネイバーへの脅威がいまいちピンとこないのと、オサムくんが正体を隠す理由がわからないためにそれがただの意固地に見えてるのかもしれないね。



【読切】GLASS FEET・・・期待の新人読切らしいです。
 確かに絵はうまく、キャラもいい感じにテンプレから逸脱してました。
 ただ少し設定に引っ張られすぎていたところがあったように思えますね。そしてそれの説明が不足している。
 おかげで後半のあっさりと敵がやられるところは拍子抜けした感がありましたし、敵の小物感が際立った印象です。
 戦闘シーンをもっと盛り上げてくれれば期待の新人という看板を背負える作品になるんじゃないでしょうかね。



ナルト・・・回想シーンの中で回想シーンが始まるという新しい展開に私は絶望を覚えました。



鰤・・・いいね、単なる主人公マンセーじゃなくてちゃんと苦労してる感があるし、修行パートで面白さを感じるのは非常に良いこと。
 親父さんの伏線をここで回収するのでしょうか。



スピカ・・・ギャグで終わらせてるけど、RBG変換マシンは久々にスピカの超発明だろ・・・。
 後半のイケメンネタも非常に面白かったです。最近のジャンプのギャグ漫画は豊作だな。



ハイキュー・・・この漫画はやっぱり「敵への敬意」が半端ないなあ。
 今まで戦った相手で敵のことを雑魚だと思ったチームは一つもないし、嫌なキャラも一人も出てこない。
 今回の及川さんだって、凄く嫌味なキャラなのに味方への信頼とバレーへの情熱がひしひしと伝わってくるし。



ニセコイ・・・一条くんが童貞だったことを喜ぶ皆さん。



助っ人・・・作者も実在の人物とのコラボということでこりゃ駄目だと思ったけど、思ったより面白くてびっくりした。



めだか・・・もうわかんないことまみれだけど、何で不知火の意識が言彦の力を上回るのかが全然わかんないよ・・・。



ハングリージョーカー・・・なんというか、婆ちゃんが最後の力で作った幻で力を得るのは非常に良かったんだけど、それを超えて駄目になってるのが敵の糞さだよなあ。
 マジで敵に何の魅力もないし、印象にも残らない。一応対立する組織の幹部なんでしょ?じゃあもっと面白いキャラ付けしないと。



ラクロス・・・>いやオレけっこーオムライス好きで拘りあんだけど

 


  2月23日 二月終わってまうやん
全然ジャンプ感想かけてないじゃん! 週刊少年ジャンプ12号簡易感想



ハイキュー・・・一周年おめでとうございます。
 黒子がネタ化した今、完全にジャンプのスポーツ漫画の看板だからね。
 四谷先輩が駄目だったとは全く思わないけど、この出世は驚くばかり。
 影山くんのフェイントも完全に読者ごとだまされるような演出で、やはり丁寧さも忘れていない。
 青葉戦も楽しませてください。



トリコ・・・美食會の手先かと思っていたら第三勢力なのかこれは。
 それにしても今週のラストシーンの絶望感というか、こんなのに勝てんのか感はやばいですなあ。
 ここぞとばかりに人外のデザインを連続投入してきやがる。



暗殺教室・・・脱皮で逃げるのはなかなか良かったけど、やっぱりバトルはイマイチかもな・・・。
 イトナくんのキャラが今のところそれほど面白くないからなのだろうか。



ワールドトリガー・・・先週からの新連載ですね。
 2話まで見た感想は、まあ悪くはないとは思うけど変に少年漫画チックにしすぎかなあと思います。
 それと展開が遅い。2話までやって全然謎が明らかにならないのはまずいでしょ。
 ユーマくんのキャラが日本に馴染めないってのはいいんだけど、それ以外に興味を惹く点がないんだよなあ。
 オサムくんがユーマくんに興味津々なのはわかるけど、読者との間でそこがズレてるような気がしてならない。



スピカ・・・ヤバイ・・・先々週も言ったけど、2話構成は大成功な気がする。
 小ネタのばらまきやすさと、内容の薄さが逆に面白みになってる。
 それにしてもトイレも男女共用なのか・・・スピカちゃんやオマミも使ってるわけか・・・ゴクリ



【読切】こっくり屋ぁい!・・・ああ、なんというテンプレオブテンプレなんだ・・・。
 確かに画力は高いけど、これは何を楽しみに見る漫画なのでしょうか。うーん・・・設定かなあ。
 こっくり屋が会社としてあってライバル会社がいるってのは確かに面白いと思った。
 でも作品としてはそこは大して広げてないし、まずマスコットの犬みたいな奴が何で主人公に肩入れするのかがさっぱり。
 契約したって言うのも勝手に登場して契約しただけだし、それで「俺たちは友達だ!」とか言われてもじゃあお前の今までの客なんだったのって感じですよ。
 いや、この作品が駄目というよりテンプレで見飽きたから駄目なんだけど、やはりこの作品”だからこそ”の魅力を見せてもらいたかったですなあ。



黒子・・・いいね、実力で勝つんじゃなくてMP切れを狙う的な戦法は。
 黄瀬くんも最近はだいぶ噛ませキャラが無くなってきて出世したッスねえ。



超能力・・・斉木くんは漫画とかテレビが先が読めないから好きって言ってたけど、同じ理由で燃堂家とも仲良くしようぜ。



ニセコイ・・・キムチさんはともかく、キムチママさんが全くもってキチガイ以外の何者でもないので全然感情移入できないんですが。



こち亀・・・久々に良い話でした。



鰤・・・皆尽は周囲のものを全て溶かす能力かなあ。だから回道を修めたのか。



めだか・・・「逆説が使える、だからこそ勝てない」とか言ってたのに何でそれを善吉に渡そうとしちゃうの。
 善吉が逆説を持っても、だからこそ勝てないんじゃないのか。



ラクロス・・・ちょっと試合やったり小松さん編でほんの少し立て直したと思ったらこれだよ。
 第一キャラの魅力の無さが足かせになってんのにいまだにキャラ推しすんのか。豊口さんはともかく、主人公、お前だよ。
 その上試験編とか、マジで何がしたいのか本当にわからん。



キルコさん・・・面白いんだけど、やっぱり男キャラ出してバトルすんのは読者置いてけぼりかもなあ・・・テコ入れなんだろうけど。



ハングリージョーカー・・・この漫画の駄目なとこはやっぱり敵の魅力の無さだよな。
 変にがんばってキチガイっぽさを出そうとしてるけど、それが普通。テンプレの域を超えられていない。
 ただの女の子好きってキャラはいままでジャンプで腐るほど出てるし、さらにそれを超えるようなキャラ付けをして魅力を出していかないと。
 雷を操る人(名前忘れた)もそうだけど、敵が印象に残らないから興味も持てないんだよね。インパクトが薄すぎる。


  2月5日 雪が降るぞー!
先週早速ジャンプ感想を休んでしまいました週刊少年ジャンプ10号感想。



【新連載】恋するエジソン・・・いつの間にかジャンプの代表?ギャグ漫画家の一人となった渡邊築先生が帰ってきました。
 二話構成にしたのは頭が良いかも。設定で笑わせないといけない一話はギャグ漫画はハードル高いし。
 しかし一話からお色気シーンを男オンリーにして肝心のスピカたんはスルーだったり、二話のお掃除ロボもなかなか面白いし、第一回としてはかなり合格点じゃないかな。
 今のジャンプには打ち切られて欲しくない作品もそこそこあるし、新連載はそういう意味では不安だけど。



ナルト・・・穢土転生で歴代火影を蘇らせたのはいいけど、まさかここでサスケが説得されちゃうという糞展開だけは勘弁しておくれよ。



ワンピ・・・ドフラミンゴさんの期待はずれ度・・・!
 あんなに大ゴマ使って登場して、明らかに宴会を荒らす勢いで迫ってたと思ったらローさんに好きにやられるって完全にカマセ役じゃん・・・。



斉木・・・松崎先生良い人すぎワロタ。
 しかしTSまでするとは結構きわどいネタも多いなこの漫画・・・。
 その上完全に長門だからな。麻生先生の趣味も垣間見えたぜ・・・。



鰤・・・卯ノ花さんよりやっぱり剣八さんのほうが強いのかー。
 しかし殺して治してを繰り返すとか超絶Sだな・・・卯ノ花さんって生け花教室やってるんだぜ。
 ぎりぎりで戦う醍醐味ってのは確かに剣八さんらしくて良かったと同時に、何で一護なんかに負けたのかの理由も今さら説明できてて非常に良かった。
 最近のブリーチは良くも悪くもおちゃらけてたから久々に締まる良回でしたな。



暗殺教室・・・イトナくんはどうも馴染めるのかわからないキャラだな・・・しかし今までの松井先生には無いキャラ。
 松井先生の描く狂気は冷静の中の狂気とかそういうのが強みのはず。今まで見たこと無いキャラなだけに期待もしてしまうね。



黒子・・・黄瀬くんが完全に無双だけど、制限時間はオーバーしてるし足の怪我があるし、そういうことを考えるとしっかり火神くんが黄瀬くんを倒す描写はないんじゃないかと思うなあ。
 だからといって黄瀬くんが火神に負けちゃうとキセキの世代(笑)になっちゃうんだよな。
 よく考えたら紫原くんのときも紫原くんが本気を出したのは最後の一瞬だし、こうやって逃げ回るのも限界にきてるのかもしれない。



トリコ・・・やっぱりバトルはアツいぜ!このくらい分かりやすいめちゃくちゃ感がすばらしい。
 スタージュンがちゃんと防具を装備して攻めるのもいいね。単なるビジュアルじゃなくてちゃんと身を守るためのもの。
 そしてそれを安易に脱がずにトリコに割らせて「しょうがなく」顔を晒すのもガチバトル感全快で良い。



ソーマ・・・どうやら人気あるみたいですね。そろそろ新しい方向性も出てきたし、いつまでも脱がせるだけからの脱却も図ってほしいとこだが。
 食バトルがいよいよ始まるけど、エリナお嬢様以外のキャラが薄いからどんどん可愛い子を出せばいいと思うよ。うん。



ニセコイ・・・母親がクソすぎてどうせ次回以降で挽回しても良い話にはならないし、秘書にさせて1分の大切さを説いたと思ったら突然3時間の買い物に行かせたりよくわからないけど、この漫画だとそういうことがありすぎて慣れてきてしまった。



助っ人・・・興味全然ないけどサーヤがストーリーから脱落したことは良かった。



ハイキュー・・・最後の勝ち方がうまい。決して壁を破ったわけじゃないけど、半分運で相手コートに落ちたような感じ、それでも旭さんの自信を取り戻すには十分だという演出は絶妙だよね。
 結果を見るとストレートだけど、相手チームがめちゃくちゃ強いという印象を損なわずに終えるのは並大抵の漫画じゃできないだろうなあ。



バブ・・・ふーんって感じ。



銀魂・・・銀魂のギャグからシリアスはどうも苦手だ。始めからシリアスも苦手だけど。つまるところ銀魂のシリアスが苦手だ。



めだか・・・全く持って意味の分からない唐突に出現した言彦の「壁」を全く持って意味の分からない理論で突破してなんだこれと思ってたけど
 最後の最後でまだ終わってなかったってのは良かったね。そこは驚きがあった。
 でもあんな貧弱な身体をのっとったとこで、以前のような言彦のポテンシャルは発揮できなさそうだなあ。



こち亀・・・明らかに今週はディズニーの超合金が出るってことを言いたかっただけだろwwwww



ハングリージョーカー・・・おお、今週のキャラは非常に良いんじゃない。
 前回出てきたアランさんは正直キャラ立ちは甘いわキャラは浅いわ格好良く無いわで全然駄目だったんだけど、今週のは無難ながら非常に良い。
 エウレカを持つことでの悲劇ってのをもっと伝えていかなきゃならんだろうし、ようやくまともなキャラが出てきたって感じか。



ラクロス・・・打ち切りかと思ったら一皮剥けたな!ようやく不快要素をなくしてきて安心しています。
 今までの不快なキャラが出てきては邪魔してのパターンは何だったんだと思うくらい今週はしっかり話ができていた。
 問題なのは小松さんが壁を突破する理由だよなあ。せっかくラクロスにハマって努力してる描写まで描いといて、最終的には「勘」ってそりゃないわ。
 やはりこの作者、もう一つずれている。



キルコさん・・・キルコさん人気無いんか・・・毎週めちゃ面白いのに・・・。
 今週もドタバタ感が絶妙で、この世界観は万人受けすると思うのになあ。千秋さんも着々と立ち位置ができてるし。
 しかし今週のテコ入れがまさかの男ってそれはまずいんでないの。これを乗り切らないと打ち切り筆頭候補だぞ。



【最終回】烈!!! 伊達先パイ・・・最終回だったけど、すごく良くまとまってていいじゃん!
 最後に霧子を持っていったのもうまいし、なんだかんだ好きな漫画だったなー。

 しかしやはり爆笑するようなギャグはあまりなかったし、絵がなかなか受け付けづらい感じだったのがまずかったか。
 ジャンプ低迷期なら生き残ってたかもしれないけど、今はギャグ漫画は斉木くんが強いから、その域には達せなかったのかな。
 しかし伊達先輩を連載させたという功績は残るでしょう。次回作に期待します。近藤先生お疲れ様でした。


  1月21日 あけおめって廃れた気がするのは気のせいか
合併号な上金曜発売だったので2週間近く待った気がします。
新年あけてもう3週間が経過してしまいました。
これからもファルファデマンセーをよろしくお願いします。

週刊少年ジャンプ8号感想。



ナルト・・・ネジの死を悲しむリー(久々のセリフ)が完全に噛ませになってるのが悲しいですねえ。
 リーだって主人公やってんだぞ!ネジだって準主人公なんだぞ!!



ワンピ・・・ベビー5が「将軍砲」食らって立っていたとこで「お、けっこうこいつらやるじゃんさすがドフラミンゴの直属の部下」くらいは思ったのですが
 その後当たり前のようにナミとウソップにフルボッコにされたのを見て「やっぱりワンピ伝統のクソ噛ませだな」と考えを改めました。



暗殺教室・・・結局ビッチ先生が烏間さんに勝つことができなかったのは残念。
 せめてどうにかして辛勝しても良かったと思うのです。
 ビッチ先生も一応アサシンなんだしね。



黒子・・・能力バトルはともかく、「自分の技で突破される」の精神的きつさを描くのはいいね。
 昔の黒子だったらショックでベンチ入りしそうなとこを、踏ん張れるのも良い。
 にしても黄瀬くんは強すぎなんだけど、やっぱり最後は足の怪我とかでうやむや勝負になりそうでそこがな。
 普通に全力の戦いをさせてあげてよかったのでは。灰崎くんとはなんだったのか。



トリコ・・・やっぱ美食會が出ると面白くなるな!ジュラフバード強すぎワロタ。
 スタージュンさんもいつの間にエレメントが炎になってるし真顔で「キャンプファイアー」とかやっちゃうあたりがお茶目。
 しかもここにきた理由が愛しの小松を手に入れるためとかマジスタージュンさん乙女wwwwwww



鰤・・・どういうことだよwwwwwwww
 しかし卯ノ花さんの卍解は治癒能力だったはずなので、やはり卍解する戦いにはならなそうだ。
 じゃあ剣八さんが勝つのが濃厚じゃないですかー!やだー!凶悪な卯ノ花さんのほうが強そうじゃんやだー!



ニセコイ・・・あーあ、ついにサブキャラ同士でカップリングすら公式でやっちゃった。
 こういう”余りモノ”をくっつけるのは最も忌むべき行為なのにさ。
 最近この漫画、タブーばっかりやるね。

 かといってチョロインにして全員主人公もやってはいけないんだけどね。
 その点唯一守れてた防波堤(るりちゃんは好きな人がいない)を壊してしまった一話でもあったと思うね。



ハイキュー・・・うわー、敵チームへの華の持たせ方が絶妙。
 正直最近いいとこの無かった伊達高だけど、やっぱり「強い」ってのを実感できる一話だったね。
 旭さんがバックアタックを決めた次の週に、もう旭さんが術中にはまることで「壁」って感じがひしひしと伝わってくる。
 なのに旭さんの強さが失われてないのは旭さんが過去伊達高にやられてるからなんだよな。すげえうまい。
 しかもいよいよ月島くんにも触れてきて、ほんと最近ワクワクするなあ。



超能力・・・斉木くんがやろうとすれば「世界は超能力があって当たり前」なものにもできるのに、わざわざこんな手段で記憶を入れ替えるなんて斉木くんポリシー守りすぎや・・・!



【読切】アルベリーとアワレな悪魔憑き・・・一応金未来杯作家の天野先生が久々に帰ってきました。
 うんたしかに今流行りの「ガチャ」をいち早く漫画に取り入れた点はいいね。
 しかも「依存性」まで再現して寿命を削ってでもまわし続ける主人公も面白い(狙ってるのか知らないけど)
 ただ、設定だけの漫画だったし、設定に振り回されてた漫画だったなあ。
 最初の「J-POP」のくだりとか伏線かと思いきや意味分からなかったし
 悪魔も神様もそこまで「良い奴」って印象もなかったし。
 処女性のくだりはガチャの設定同様面白かったけど、めちゃ惹かれるほどでもない。
 天野先生は原作をつけてファンタジーやればウケると思うんですが、どうでしょう。



銀魂・・・久々に銀魂史に残る神回だったわwwwwww
 「TALES OF」のとこでガッチリつかんで放さなかった。
 しかし古今東西の実名出しすぎてさすがに編集部に苦情来るだろうなw



ハングリージョーカー・・・今週はようやく感覚的にわかりやすいエウレカの使い方を見せてくれた。
 しかしこんな感じで地味で微妙な戦闘が続くと、連載がやばいぞ。
 設定だけの漫画になりつつある(それも大体謎が解けてるからなおヤバイ)



伊達・・・この漫画って基本イイ奴ばっかり出てきて、むしろ愛さんが一番性格がアレなんじゃないかと思い始めてきた。



バブ・・・新勢力がどうとか言われても勢力関連には全く興味がないのであっそうとしか言えない。ギャグやれギャグ。



キルコさん・・・そりゃ女の子の部屋いったら下着探すよな!(死)
 女の子としても直接今履いてるわけじゃないから多少ガードが甘くなるよな!(死)
 てかイマイチだと思われたキルコさんがすっかりジャンプのどたばたコメディに定着して、昔のスケットダンス的な「中堅日常モノ」に落ち着きつつあるのがすごくうれしいです。



こち亀・・・またわけわからん追加設定かと思ったら、ちゃんと金持ち車好きキャラの延長のいじりで面白かったです。
 あくまで「プラモ」に興味あるわけじゃないのが中川っぽい。レーサーだしね。



めだか・・・言彦さんが強大すぎるのはともかく、今さらめだかちゃんが死んでも全然信憑性がない。
 いや、それはむしろ漫画としてすごいことかもしれない。主人公が死んでもさほど衝撃がないなんて。



クロスマネジ・・・おそらく打ち切りはとっくに決まっていたはずなのに、何故ぎりぎりまでゆっくりペースを貫いて、ここにきて詰めに詰めてんだろう。
 そんなにあの性格の悪い店員編に時間を割くべき要素あったかね。
 相手校の心理描写も全然わからんまま終わるし、初得点入れたと思ったらとたんに攻撃防御完璧チームみたいになるし。
 作品の終わらせ方も下手だなあ。



クロガネ・・・なんか技の種類がよくわからないから「前に使った継承されてない技だ」とか言われてもよくわからん。


  1月7日 あけましておめでとう
今週のジャンプはまさかの金曜日発売ですがうちのサイトは何事もなかったかのように月曜更新です。

週刊少年ジャンプ6・7合併号感想。



表紙・・・トリコのキャラ弁いいなあ。食べ物を食べる弁当といい感じにメタってる。
 でもこの髪の青い玉子(?)はまずそうですな・・・。



黒子・・・オールカラーとかすげーがんばってますね。
 能力も全部コピーされるから無双なんてもんじゃない。
 てっきり予想では「黄瀬自身の能力で突破」かと思ったけど、普通に能力バトルだなあ。
 でも赤司の能力まで持ってる黄瀬くんが最強になってしまうと、この後あるであろう赤司戦がどう盛り上がるのか疑問も残るな。



ワンピ・・・やーっと少し話が動いてドフラミンゴさん直接上陸なのは少しうれしい。
 でもモネの「心臓を入れ替えてた」はあまりに軽率というか、ジョーカーさんの魅力激減な気がする。
 「威厳は無いけど賢いキャラ」だと思ってはいたんだがなあ。



ナルト・・・ネジが木に刺さって死んでしまったけど、それよりラストでヒナタルート突入したことのほうがインパクトあった件。ネジェ・・・。
 それはそうと、ここんとこあまりに主要キャラがコロっと死ぬので一週回って緊迫感が変になくなってきたな。
 ナルトがうじうじ悩まないのは良いんだけど、それで緊迫感も薄れるというジレンマ。
 敵の強さは圧倒的だし、いいんだけどね。



暗殺教室・・・今までツッコミに回っていた烏丸先生だけど、そりゃ世界の運命を握るような重役に任命される男なんてめちゃくちゃ強いに決まってるよなw
 ビッチ先生は論外として、師匠のロヴロさんもこの噛ませっぷりだと、暗殺者自体非常に魅力がなくなってきてる気もする。



【読切】ニセキュー!!・・・二つの漫画コラボってのは確かにファンからするとうれしいんだけど、うんまあ。
 内容は終始ほんとにコラボで終わっていて、ただ二つの世界のキャラが一同に会するってだけで終わってたね。
 あと、ハイ→ニセ→ハイ→ニセ・・・といったように見るからにコマごとに担当が分かれてる感じで、二作品が同時にそろって絡むシーンがほぼ無いのも残念。
 ビーチバレー特訓はバレー漫画にありがちな効果的練習なだけに、ここで使ってしまうのももったいない気もした。影山の反応が面白かっただけ余計に。



トリコ・・・ザウスさんのスルーされっぷりに泣いた。いくら料理人とはいえ、元美食屋じゃないっけか。
 四天王が遊びに来てるわけじゃなくちゃんと自分の責務を背負ってるとこも面白いし、半分gdってたフェスも一気に盛り上がってきたね。



ハイキュー・・・この漫画すげえな。
 今週の旭さんのアタックにつながるまでの流れが完璧すぎる。
 冷酷なブロックを演出していた伊達工業が、だんだんと日向につられるようになってきて、最後についに叫んでしまうとこの臨場感。
 以前から言われてた「最強の囮」と伊達の要塞を崩す伏線の重なり、そして駒音戦で知ったパイプを使うのもすばらしい。
 今まで敵は爽やかなやつらばっかりで、伊達みたいなタイプは初めてだったし、この漫画の魅力は「敵も尊敬できる」とこだと思うんだけど、伊達も例外じゃなくアツい魂を持ってるやつらだからこそのアツい流れだよなあ。
 敵の魅力をここまで出して、だからこそ味方も応援できるような流れにしているとこが最高にうまい。このマンガがすごい。



ニセコイ・・・デレてからのキムチさんはほんとよくわかんねえな。
 一条のどこに魅力を感じているのかがわかんねえからよくわかんねえな。



銀魂・・・父と娘で鞘におさまっちゃいかんでしょ・・・。



超能力・・・ばらされてしまっても、いざとなれば超能力で記憶くらい消せそうだから全然大丈夫そうで困る。



鰤・・・完全にモデルは藤森なんだろうけど、タイミングが悪いせいで残念なキャラにしか見えない。
 斬魄刀をうっかり孕ませてそう。あれ、これも父と娘の関係じゃないのか。



助っ人・・・プリベットさんの「お前誰や」が面白かった。確かにモチーフが謎のゆるキャラっているよね。



【読切】氷上布武・・・よくあるパターンとして「ギャグ漫画が感動モノをやるとコケる」ってのがあると思うけど、まさに今週はそれだったような・・・。
 いや、ギャグ漫画という前提で見なければ良いんだけど、まあ大石先生がそこは偉大だからでしょう。
 悪くはないけど、すげーよかった!と言えるほどのものでもない、そんな作品でした。



ソーマ・・・そろそろ同じ展開すぎて飽きてきたな・・・。
 料理漫画といいつつ、いまんとこ全然そこが魅力じゃないし、エロ描写で攻めるのもあくまで比喩だから厳しいしね。
 その点味の助はしっかり肉汁が現実で飛び散ったりしてたから勢いもあったのかも。



バブ・・・なんとも言いがたいけど、不良の不快指数が高い分子供もろともぼこぼこにしてやったほうがよかったんじゃないかね。



笑ってスタート2013年!!ジャン魂G!マンガ大喜利大会・・・そういえば正月はこれの季節だなあ。タカマガハラのネタが見たかったが。
 良かったのはナルト、トリコ、クロガネ、キルコあたりでしょうか。



キルコさん・・・いい感じに主人公がクズなのがいいね。痛い目にあい続けるから不快じゃないし。
 思ったよりドタバタコメディを毎週できていてほっとしている。



ハングリージョーカー・・・お、助手の科学知識でオイル使うのはいいねえ。
 でも治癒能力の仕組みはいまいちわからんけど。
 やっぱり音系の技が全然ピンとこない。



こち亀・・・麗子の話からのオチの流れが面白かった。最後のメイドのとこは実にこち亀っぽくてよかったね。



クロガネ・・・あれ、勝ちを目指すわけじゃないのにスポーツ向けに進化ってイミフじゃないのか・・・。
めだか・・・あれだけ嫌味だった博士が真っ二つになったのは良かったけど「逆接使い」はよくわかりませんな。
 最強のスタイルは「誤変換」らしいし、今はもう言彦さんは逆上してないし、めだかちゃんが戦う必要もないのでは。



ラクロス・・・豊口さんの才能が全然よくわからないし、ここは無尽蔵にある体力にしとけばよかったんじゃないのか。
 それにしても相手もワンマンチームながらもなかなか嫌味ったらしいし、斎賀さんは斎賀さんで今週もしっかり印象悪いし、キャラの魅力が無さ過ぎるんだよ。
 こりゃもう終わりも近い予感がいたしますな。



伊達先輩・・・このシーンクソワロタ

 




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